FILE No.400 アルミ笠木付手摺交換工事
FILE No.400
大分県内の某アパート改修工事にて既存のスチール手摺を撤去し、アルミ笠木付手摺の取付工事を行いました。
既存の手摺が老朽化したことで新しいものに取り換えたいというご依頼がありました。スチールと違いアルミの手摺はアールに加工するのが難しくオーダーメイドで製作しました。また、強度が必要だったため笠木付きの手摺を提案しました。
大分営業所長 櫛山 慎雄
ヨネミツ時代に入社してから約11年、大分一筋で仕事をして参りました。所長ですが、営業は私一人で大分県全域を営業し、業務の社員も1名で受発注を担当しております。
今回の案件は、日頃大変にお世話になっている建築金物店様からのご依頼で、大分県内のアパートの改修工事でした。既存のスチール手摺が老朽化したので新しいものに換えて欲しいとのことでした。お客様のお悩みは、階段、踊り場の円形部分をアルミの笠木付手摺で取付可能かが心配であることと、笠木付手摺にすることでの予算が合うかにについてでした。そこで私は下記のような解決策を考えました。
➀実測を行い、躯体の幅や開口に合わせて一から図面をおこし提出する。
➁納まりが心配な部分は詳細図に記載し、取付時のイメージをしてもらう。
➂既存撤去、処分を工務店にお願いすることで予算を軽減を試みる。
スチールは熱により曲げたり、加工が簡単ですが、アルミは加工がとても難しいです。階段の踊り場部分のアール加工は技術力が必要で、しっかり実測した寸法にしないと接合も失敗します。そこで製作していただけるメーカーと一緒に実測をしっかり行い、その製作メーカーで取付の施工をお願いしました。お客様も経年劣化していたスチール手摺をアルミ手摺にすることにより耐久性を向上させることができたので大変に喜んでくださいました。
大分営業所は私と事務員さんの二人で営業しております。少人数の為、営業、施工管理、見積りなど仕事はたくさんありますが、どれだけ忙しくても仕事は後回しにしないというのを心掛けております。お問い合わせや現場での対応、見積り提出を早急に行い、お客様から更に信頼してもらえる営業マンになれるよう精進して参ります。
【最後に】
大分には温泉や関あじ関さばやとり天などの美味しい料理やお酒がたくさんあります。その中でも私のおすすめは神々(じんじん)という麦焼酎です。シリカが豊富な天然温泉水を使用している為、私は二日酔いになりにくく非常に飲みやすいお酒です。度数は30度・25度・22度・18度の4種類あり私は22度をロックで飲むのが大好きです。機会がありましたら是非ともご賞味ください。