FILE No.399 スイングドアオペレーター設置工事
-FILE No.399
市営住宅で車いす生活をされている方が自ら玄関扉を開閉できるようにスイングドアオペレーターを納入させていただきました。
高齢化が著しい日本において、お身体の状態に合わせて住宅をリフォームされるケースが増えております。今回も車いすでもリモコン操作一つで玄関ドアを開閉できるようにする改修工事がありスイングドアオペレーターを提案して納入させていただきました。施工はスイングドアオペレーターの施工専門の会社が担当しました。
直需第3営業所 保田 拓哉
時の流れは速いもので、新卒で入社してからあっという間に11年が経過しました。気づいたらリーダーとなり、後輩の育成もしなくてはいけない立場です。今回ご紹介する案件は市営住宅の個人宅が舞台で、車いすでも自ら玄関ドアを開閉できるようにしたいとの事で改修工事が行われました。お客様の一番のお悩みは、自身が車椅子を使用しており、自分で扉を開けるのが困難であったということです。そこで私がご提案したことが下記の2点になります。
➀市営住宅のため介護の担当者が、市営住宅及び役所に申請確認を行い、市の担当者と施工方法の確認やカタログ、その他資料を提出するなどして綿密に打ち合わせを行った。
➁現在は介護の方が扉を開け閉めしており、改修後には居住者自身で玄関を出入りできるように電動開閉式のスイングドアオペレーターの商品を提案した。
ご提案したスイングドアオペレーターの特徴は
・最大150Nの開閉トルクを持つ強力パワー
・簡単設置
・風速15m/sでも安全に開閉
・100万回転の耐久性
などがあり、これらの特徴を高くご評価いただき、無事にご承認・受注・納入をすることが出来ました。
私の仕事のモットーは「お客様の問合せ等に対し、スピード感を持って丁寧な対応をこころがける」ことです。きわめて基本的なことですが、これからもこの気持ちで頑張りたいと思います。今回の工事でお住いのお客様はとても生活が便利になったと思います。私も少しでもお役に立てうれしいです。
【最後に】
直需第三営業所の仲間が2024年9月より中途採用の社員が入社し1人増えました。これから忙しくなってくる時期なので大変心強い存在です。杉田エースの先輩として私が率先して営業所を一緒に盛り上げていけたらと思っています。