FILE NO.360 ASタラップ
《納入事例レポート》
‐FILE NO.360-
北海道苫小牧にある某事業所の外部と内部の10ヵ所にASタラップを納入させていただきました。先輩から引き継いだ営業案件ですが世界中を襲ったコロナウイルス、ウクライナ戦争、円安などにより建材の価格も高騰した中で交渉もタフなものになりましたが、協力業者のお力添えにより、ASタラップの大型受注をすることが出来ました。
北海道第一営業所 畑中 玲祐
杉田エースに中途入社して2年です。医療機器の営業から住宅建材の営業へと変わり日々勉強ですが、とても充実しております。先輩から引き継ぎ、苫小牧にあるリサイクル関連企業の事業所に設備点検用のASタラップを納品しました。お声をかけていただいたのは日頃お世話になっている金物店様ですが、当初はスチール製を希望していました。しかし、価格も高く、施工も大変な為、ACE商品でもあるASタラップをご紹介させていただきました。
商品の特長は、
①耐久性に優れたアルミ部材(アルマイト処理)を使用し、腐食しにくく、長期間の使用に耐えられる
➁ブラケットが自由にスライドするため細かな調整が可能
➂最上部のパラペット側にステップを付けたことにより仕上げ(笠木等)を踏みつけることなく昇降できる 等です。
簡単に言うと軽くて施工も簡単ということになります。
お客様が悩まれていたことは、「納期」と「金額」でした。
今春より住宅建材は各協力業者ともに価格を上げており、最初に提案した時期の価格と現状が異なっていました。価格交渉に時間がかかってしまったため納期が厳しくなってしまったのです。
そこで解決策として2つの行動を取りました。
➀金額面は、価格改定もあって値上がりがありましたが、メーカーに交渉し、旧値で対応しました。
➁納期は、量が多く一括納品ができない状況でしたが、早めの受注、分納でクリアしました。
施工は金物店様の方で行いました。150万円を超える受注となり、
経験の浅い私にとってはとても大きな仕事でしたが、良い経験にもなりました。
私が営業で大切にしていることは「レスポンス・提案力・ニーズの深堀・顧客との関係値」です。入社2年ですので知識は圧倒的にお客様の方があります。ですから時にはミスしたりすることもあります。その為にはお客様との強い人間関係がなくてはなりません。そしてレスポンスを早くすることに務めております。最低でも週1回はお客様にお会いするよう努力しています。コミュニケーションを深めることでニーズを発掘することが出来ます。まだまだ未熟者ですが、頑張っていきます！
【最後に】
私は小・中・高・大学とサッカーをしてきました。大学時代は社会人のチームに入っていました。今年の11月からサッカーワールドカップが開幕します。これが私の1番の楽しみです。上司の所長もサッカーが大好きなので2人で盛り上がっています。北海道はだいぶ寒くなってきました。昨年は年始から雪かきの毎日でした。寒さに負けず頑張って営業したいと思っております。