FILE NO.353 ハイカウンター
《納入事例レポート》
‐FILE NO.353-
お得意先様の事務所改装に伴い、ハイカウンターを提案、そして納入することが出来ました。
取引先である金物店様の社長とお会いした際、事務所改装工事があることを知りました。入口にカウンターを新設したいとのことで、ご提案させていただいたところ、大変気に入ってくださり、受注・納品することが出来ました。世間話の中からお客様のニーズを引き出すことができた案件です。
埼玉第二営業所 鎗田 純一
私は約6年前に杉田エースと同業である建築金物の商社から転職をしました。
同じ業界ですので仕事もしやすく、日々楽しく営業活動を行っております。
今回の案件は、群馬県伊勢崎市にあり、大変にお世話になっている金物店様の社長と面談している時に“事務所の内装をリニューアルすること”を知りました。そして、入口にカウンターも作りたいことを知り、急いでカタログを準備し、再訪しました。
しかし、お客様と話していると、事務所改装の中でサイズ・仕様・納期の件で、なかなか折り合いがつきませんでした。
そこで私は3つの解決策を考えました。
➀日頃より様々なカタログや資料をお渡しする中で、何度かお世話になった事のある協力業者の商品を信念をもって勧めました。今回はロッカーやシューズボックスを製造している協力業者の商品を提案しました。
➁提案商品が受注生産品の為、納期がかかるのですが、他商品に妥協せず、出来る限り最短納期で進めるお約束を取りました。
➂とにかく納期を詰めてもらおうと、何度も協力業者の営業担当様に連絡を取り、お客様をお待たせすることのない様、調整しました。
これらの努力が功を奏し、無事に受注することが出来たのです。
ハイカウンター(シート張り)の特長は、落ち着いたウォールナット色の天板とフロントパネルの仕様になっていることです。明るめの事務所内装色の中で、少し目立つくらいの木目の濃い色が高級感を漂わせてくれる点にお客様は大変喜んでくださいました。
仕事は「お客様 対 会社」として成り立っていると思いますが、人間1人1人に個性があり様々なので、その人それぞれで対応が違ってくるのも楽しめる点かと思います。私の場合は今回のように仕事の枠を越えたお話やご相談もいただけるような関係性を、１人でも多く築いて良好な関係を継続していけるよう、心掛けてきました。コミュニケーションの中から「ニーズが見つかる」のだと思います。
新年度がスタートして2ヶ月が終わりました。5月度は目標に対し、プラスで終わることが出来ましたのでこのペースを1年間続けられるように頑張りたいと思います！
【最後に】
今期から、埼玉第二営業所は７名体制での活動を続けておりますが、埼玉第一営業所も同じフロアで仕事をしておりますので、今後もお互いの長所を生かして協力していき「埼玉1、2の総合力」を武器に、今後も頑張っていきたいと思います。埼玉は、うどんが名物です。太くてこしのある肉汁うどんです。私のお薦めは、川越市にある「真打」です。小江戸川越にお越しの際は、是非お試しください。