FILE NO. 349 ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ
《納入事例レポート》
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全国規模で書店&雑貨を販売する企業の136店舗で、ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつを導入しました。昨年の3月に発売され、10月からの累計が7,000缶を超える大ヒット商品になっております。新規の販売先を探す為に製造元であるギンビス社の営業とタッグを組み、7月にはお菓子を取り扱う専門商社を訪問するなど、3ケ月に渡る営業活動により導入が実現しました。
直需第二営業所 佐藤 朋実
新卒で杉田エースに入社し、直需第二営業所での仕事も2年が経過しました。コロナ禍での巣ごもり需要による貢献で、昨年度は最優秀部門賞を賜りました。昨年の3月に発売されたギンビス社とのコラボレーションによるギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつは、皆様ご存知のあの可愛いどうぶつたちが、防災グッズを身につけたイラストで、中身がわかるように実物大のビスケットの写真を表示した缶パッケージです。この商品を拡販するにはどこが良いのか?と考えた時に浮かんできたのが、全国規模で書店&雑貨を取り扱う、若者からお年寄りまで人気の高いお店でした。新規で直接納入するのは困難だったので、ギンビス社の営業マンと友好関係にあるお菓子の専門商社へアプローチすることにしました。
納入前、お客様のご意見としては商品自体は良いけれど、納入条件が厳しいとの事でした(直接やり取りではなく、間に一社挟んでの取引であった為)。何か良い解決策はないか?と考え、3つの対策を行いました。
➀掛率が高くなる理由を理解していただく
➁①の上で出荷ロットを大きくし、卸単価を下げた
➂他店での反応や実績を紹介し、導入後の売れ行きを想定した
その結果導入が決まり、若者、お子様連れの主婦、お孫さんを連れたシニア層にマッチしました。わずか3カ月で累計7,000缶を超える大ヒットとなりました。防災頭巾を被ったどうぶつたちのイラストはこの商品オリジナルなので、他ではなかなか手に入れられない点がヒットの要因でもあります。
成約できたポイントは、下記の3点です。
➀お互いが利益になるよう、納入条件のすり合わせをしたこと
➁厳しい条件でも、導入したいと思えるような商品の特徴を伝えられたこと
➂お店の客層を考え、見合う商品を提案したこと
入社2年目でこんなヒット商品に携われたことは、私にとりまして大きな財産です。
私が営業として大切にしているモットーは、素早いレスポンス、「出来ないので無理です」で終わらせない、楽しいと思えるような仕事をする、周りの方とのコミュニケーションを大切にするということです。
【最後に】
私が所属する直需第二営業所は、働きやすい環境にどんどん変化していく部署です。営業活動の際は電車移動が多く、支給されていたパソコンが大きい&重い為苦労しておりました。その状況を上司に伝えると、すぐに小さく軽量なパソコンに交換してくださり、今では不自由なく活動しています。コロナ禍で不便もありますが、素晴らしい上司や先輩と共に業績アップに向けて努力してまいります。
【ギンビス×IZAMESHI 厚焼きたべっ子どうぶつ】