杉田エース

商品案内

FILE NO.326 アルミスパンドレル

-FILE NO.326-                        
東京都中野区に新築される体育館の軒天部分に、スパンドレルを取付させていただきました。面積がとても広かったので金額的にも大きな受注となりました。

今回案件の新築体育館は、意匠的にスタイリッシュな外観です。完成後は区民の憩いの場になることでしょう。そんな体育館にスパンドレルを取付させていただきました。
施主様は、地震や風圧に対する強度の高いものをご所望されていたので、重量が軽いアルミスパンドレルに取付ビスのピッチを小さくし、より耐久性のある施工をさせていただきました。

                                                                                                                                                                                                                                 東京第6営業所 中島 昇

杉田エースに入社して33年です。人生の大半を杉田エースと共に過ごしてきました。
現在は東京第6営業所で、主に現場金物店様を中心に営業活動を行っております。
今回の案件も、日頃大変にお世話になっている現場金物店様からいただいたものです。

現場は東京の中心にある、中野区の新築体育館です。
中野区と言えば中野サンプラザが有名ですが、駅前は再開発で大きく変わりました。中野ブロードウェイ、中野四季の森公園、東京警察病院、帝京平成大学、明治大学などもあり、人の往来も増えております。

そんな中野区に体育館を新築することとなり、今回お声がけいただきました。
内容は体育館の軒天パネルの施工です。
施主様からのご要望は、「地震や風圧に対して強い商材の選定」と「短納期」でした。
いつ起きてもおかしくない、首都直下地震に備えることは必要不可欠です。
2020東京オリンピックの練習用施設としても使用する予定でしたので、その当時は納期もかなり短い条件でした。
しかもスタイリッシュな建物なので、景観的にも斬新なパネルを求められていました。

そこで下記に留意して対応いたしました。
・現場金物店様と現場同行をし、商品提案・選定までの流れを即座に行った。
・下地を通常の倍以上入れ、また取付ビスピッチも細かくし、耐地震・風圧の問題を解決した。
・協力業者様と交渉し、納期短縮を実施した。

施工は、下地を現場金物店様が担当、スパンドレルは協力業者様が実施いたしました。この体育館はかなり大きな施設の為、施工するスパンドレルの面積も大きかったのですが、3月に受注して7月10日に取付完了しました。


この間、新型コロナウイルスが益々拡散していた時期でしたので、細心の注意が必要でしたが、無事に取付できホッとしています。

成約できたポイントは以下の3点です。
1、スピード感を持って、現場打合せを行ったこと。
2、施主様のご要望に対し、懸念材料を1つ1つ潰していけた事。
3、納期を何とか間に合わせた事。

まだ体育館自体は完成していませんが、竣工しましたら是非足を運ぼうと思っています。

私のモットーは、
「お客様が何を望んでいて何をすれば喜ぶかという事を常に考え、よりよいお手伝いができる様に心がけること」です。
今回もお客様の期待に応えることができ本当に良かったです。

【最後に】
ちょうど1年前に新入社員が配属され、営業所の雰囲気が以前より明るく且つ爽やかになりました。関西弁で営業所のムードメーカーになっています。
個人的な売上げに関しては、4月からの新年度第一四半期は、新型コロナ対策衛生商品販売や今回ご紹介した大型案件で良い結果が出せました。
ここへ来て新型コロナウイルスの感染がさらに拡大してきましたが、十分注意しながら第二四半期以降も頑張りたいと思っております!