FILE NO.324 防音目隠し塀採光タイプ
-FILE NO.324-
大手ゼネコン様からのご依頼で、新築マンションの駐車場に「防音目隠し塀採光タイプ 」を設置しました。
今回の案件の舞台は、東京のベッドタウン東久留米市の新築マンションです。
近隣住民の方々から駐車場の騒音のクレームがあり、それに対処するための塀が必要となりました。
太陽光を遮らず、防音効果の高い商品として、協力業者様の「防音目隠し塀採光タイプ」を採用いただき、設置させていただきました。
東京第7営業所 山本 将大
杉田エースに新卒で入社して三年です。やっと仕事の奥深さや、やりがいを実感できるようになりました。
私は東京第7営業所で営業をしております。お客様の中に大手ゼネコン様があり、今回はそのお客様からご依頼をいただきました。東京都東久留米市の新築マンションがその舞台です。
東久留米市は東京都の多摩地域東部にあります。縄文時代の遺跡が発掘されたり、湧水が豊富だったり、西武鉄道沿線の自然の豊かな住みやすい街です。
そんな地域にマンションが新築されることになりました。
閑静な場所であるため、近隣住民の方々から駐車場の車の音がうるさいというクレームがあり、解消するために何か手段を講ずる必要がありました。
お客様であるゼネコン様は、防音タイプの塀で太陽光を遮らないものを探しており、さらにその納まりを心配されておられました。
そこで、お客様の心配を払拭するため、弊社の協力会社様の商品で「防音目隠し塀で採光タイプ」を見つけ提案させていただき、納まり図も作図させていただきました。また、採光用のガラスの見本も取り寄せ、ご確認いただきました。
この商品はとても高価なものですが、商品の性能と弊社の努力も実り、成約することができました。
成約できたポイントは3点あります。
1、見積りなど問合せには迅速に対応。
2、施工業者と同行することで、スムーズに施工の打ち合わせができたこと。
3、協力業者様と協力して、納期や納まりを決めることができたこと。
私のモットーは、「お客様からの見積り依頼などに効率よくスピーディーに答える」ことです。
今回の案件もこのモットー通りに動き、成約に至ることができました。
新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークをすることになり、不都合な点も多く感じますが、これを契機に新しい営業スタイルを確立したいと思っております。
昨年度は苦戦しましたが、今期に入り第1四半期は良いスタートが切れました。
今年度は、営業マン表彰ベスト30を目標に頑張りたいと思います!
【防音目隠し塀の特長】
目隠し機能によるプライバシー保護に加え、防音機能により日々の騒音までも低減して快適な住環境を提供する、防音性・施工性・意匠性を追求した塀です。特殊フィルムを吸音材の中間に挿入し、特定の音の打ち消し合いを起こして性能をUPさせています。また、吸音材の保護層にも工夫を加え、吸音材に吸音されやすくしています。従来の両面施工を見直し、片側から施工できる取付構造とすることで施工性と現場対応性の向上を図りました。施工性には何より「軽さ」が基本。アルミ枠の採用、その他構成部材の見直しにより大幅な軽量化を実現しました。
【最後に】
営業所にはオフィス向け置き菓子がありますが、最近種類が豊富になってきました。所内にいることが多い昨今では、このお菓子を食べることで息抜きにもなりますし、元気にもなります。
ウイズコロナの時代ですから、こんな小さなことも楽しみにして仕事に励みたいと思います。