FILE NO.312 LAQU-OS ラクオスⅢ
納入事例レポート》
-FLE NO.312
横浜市港北区にある、ホームセンター内の多目的トイレの老朽化に伴い、自社ブランドの「ラクオスⅢ」を納入させていただきました。
内からも外からも軽快に押して開けられ、閉める際は引込み装置によりゆっくり自閉します。折戸ですので開閉スペースが従来の扉の半分以下で済むのが特長です。
横浜営業所 田端 洋平
杉田エースへ入社して早13年、現在は横浜営業所で係長として営業をしております。横浜の港北区や都筑区はマンションが多く、ファミリー層の人口が増加しています。某建設会社の調査では、都筑区の「北山田」は住みたい街ランキングでベスト3に入りました。近隣には、北欧の大規模家具店やショッピング施設があり、今回、「ラクオス」を納入させていただいたのが、このエリアにあるホームセンターです。多目的トイレの扉が壊れてしまい、新しい扉に交換して欲しいということで、日頃大変にお世話になっている建具金物を中心に扱う金物屋様からご依頼をいただきました。
このトイレはお年寄りや車いすの方も使う多目的トイレのため、扉はできるだけ軽く開閉できた方が良いとのご要望でした。また、扉が大きくなると室内外に扉の開閉スペースが必要となりますが、今回の設置場所では物理的に厳しいため、省スペース用の扉を希望されておりました。
さらにお客様が悩まれていた点としては、「予算」と「納期」の二つがありました。他社の製品では製品代が高く、納期も厳しい現状でした。
そこで私がご提案したのが、軽快に押して開けられゆっくり自閉する、省スペース折戸「ラクオスⅢ」です。お客様は設置のための施工もできるところをお探しでしたので、職人さんの手配も同時進行で行いました。
成約できたポイントは下記の３点です。
①お客様との日頃からの信頼関係構築により、悩みを聞き出すことができた。
②臨機応変な商品選定と価格協力。
③職人さんの迅速な手配。
これらの対応が功を奏し、受注をさせていただくことができました。
私の営業のモットーは、「お客様とのコミュニケーションから得た貴重な情報を大切にし、迅速かつ正確な行動」を心がけるということです。横浜営業所は昨年度もまずまずの結果で終えました。今期も頑張りたいと思っております。
【ラクオスⅢ】
・入るときも出るときも、両側から軽い力で押して開けられ、
閉まるときはゆっくり自閉する軽快なドア。
・折戸なので開閉スペースが従来の扉に比べ少なく、限られたスペースを有効活用。
・センターポールが回転運動しないため、指はさみ防止性能が大幅アップ。
・安心のバリアフリー設計。
床レール不要なので、段差が生じません。
住宅、病院、介護施設、公共施設、店舗などの様々な施設で利用可能です。
【最後に】
4月から横山所長、塩田さんが加わり、にぎやかな横浜営業所が更に活気づいています。
バーベキューやボーリング大会も計画しており、更に一丸となって横浜営業所は益々盛り上がっていきたいです！