杉田エース

商品案内

FILE NO.311 物置

《納入事例レポート》
-FLE NO.311

秋田県秋田市にあるに某企業の敷地内に「巻き上げシャッター扉タイプの物置」を納入しました。大型の荷物も出し入れ簡単な全面開口シャッターが特長です。
                     秋田営業所 遠藤 夕弥


 新卒で杉田エースに入社して4年9ヶ月。2017年度は、営業マン表彰で全国2位という賞をいただき、とても充実した1年でした。結果が良いと自信も付き、成長していることを実感しました。 

今回ご紹介させてもらう内容は、お施主様の敷地内に「巻き上げシャッター扉タイプの物置」を基礎工事から組み立てまでを請け負うことで、課題を1つずつクリアして受注できた案件になります。 



屋外での物置の設置というと、従来ブロック基礎の上に物置を組立てる場合が多いのですが、今回は、お施主様の要望で、雪国の積雪を考慮した構造の商品を選定され、結果、下地は「布基礎」で建築確認をとることになりました。

お施主様が当初悩まれていたことは「物置の設置にあたり、基礎工事を請け負える業者を探すところからはじまり、掘削の際の配管の位置関係などの情報が不足していた」点です。


そこで私が課題解決のため提案した内容は、下記の2点です。
1.職人確保のため、外構関連の得意先に協力を仰ぎました。
2.依頼した業者が物置の設置をした経験がなかったため、現場調査の段階から業者と密に打合せを重ね基礎工事の不安をとりはらえるよう情報共有を進めてきました。

結果、掘削の際のリスク回避ができ、無事に受注へとつなげることが出来ました。現場打合せを重ねたことで、お客様があまり経験したことのない基礎工事に対して安心感を与えることができました。



キャリアの浅い私ですが、今回の案件を通して新たな気付きがありました。それは、「自分の中で、できる仕事の範囲を決めず、やったことのない仕事にもチャレンジする。自分だけでなくお客様と一緒に成長できるようにする」です。

2017年度は自分でも出来すぎなぐらい納得のいく業績でしたが、2019年度は苦戦しております。秋田県というマーケットを言い訳にせず2019年度は、自分に言い訳をせず、V字回復を目指す所存です。頑張ります! 

【最後に】
全国チェーンのいきなりステーキが47都道府県最後で秋田にオープンしました。秋田にはまだsuicaも設置されておらず、徐々に新しいものが取り組まれることを楽しみにしています。こんな秋田ですが、私は大好きです。