FILE NO.298 エス・ウッドデッキ
《納入事例レポート》
-FLE NO.298-
神戸市垂水区の個人住宅のベランダ改修工事で、幣社の再生木材を導入いただきました。古い基礎石だけですと安全面で支障があるので、基礎石を追加することでピッチ幅を狭くしました。
神戸営業所 西 巧
杉田エースに新卒で入社して2年目に入りました。出身は東大阪市ですが、昨年の7月より神戸営業所に配属され日々奮闘中です。
今回の案件は、日頃お世話になっている防水工事店様からご連絡いただいたものです。神戸市垂水区の個人住宅のベランダ改修工事でウッドデッキを新しく敷きたいとのご要望でした。
垂水区は、明石海峡大橋の起点です。1995年の阪神・淡路大震災後は壊滅状態となった神戸市街地からの避難場所としてその後も人口は増え続けており、神戸市全人口の約15%以上を占めている住宅地です。
以前に防水工事店の社長宅でエス・ウッドを使っていただいたことがあったので、商品の魅力と利便性はご理解いただいておりました。
今回は改修工事の為、既設の基礎石を使用する予定でしたが、ピッチ幅が広かった為、そのままエス・ウッド材を設置には耐久性に問題が出るためできませんでした。
そこで、基礎石の数を増やし、ピッチ幅を狭くするご提案をしました。元々14個であった基礎石の間に12個の基礎石を増やしました。
お客様のお手伝いをするためにACE25グループに相談し、割り付け図をフリーハンドで描き、お客様に納まりの提示をしました。まだ新人なのでわからないことも多いですが、一生懸命取り組みました。
成約できたポイントは3点になります。
①現場で施工の進行状況を自分の目で確認出来たこと。
②事前にACE25グループに不明な点を確認して自分である程度理解できたこと。
③協力業者の工場訪問で商品知識の勉強をしていたこと。
研修などでエス・ウッドデッキの勉強していたので、商品説明にも自信がありました。今回は材料だけの納入でしたが、今後の勉強になるので2日間の施工もしっかり立ち合いました。
私のモットーは、「分からない事に対してまず自分で考えるよう心掛ける」ということです。何でもすぐに聞くのでなく、自分でしっかり考え、自分なりの答えを見つけてから先輩や上司に聞くようにしています。社会人になってからは主体性を持って仕事をすることを大切にしています。
【エス・ウッドの特長】
エス・ウッドは未利用木材と再生プラスチックをバランスよく融合した地球環境に優しい素材です。独自の製法により高級天然木材に負けない質感と高い耐久性を実現しています。介護施設や公共機関、アミューズメント施設などさまざまな場所で採用されております。
【最後に】
今までは、東大阪の自宅から1時間40分かけて通勤していましたが、4月より一人暮らを始めました。土日は大学時代の友人とお酒を飲むのが楽しみです。神戸営業所はベテランの社員が多く、とても勉強になります。頼れますし、何でも真剣に教えてくださるので成長も早いと思っています。世界のスーパースター「イニエスタ」がJリーグのヴィッセル神戸に入団したので一度は観戦したいと思っています。
エス・ウッドの商品詳細は、
https://www.sugita-ace.co.jp/products/es_wood/index.html
エス・ウッドカタログは、
https://www.sugita-ace.co.jp/products/es_wood/pdf/es-WOOD_vol7.pdf