FILE NO.297 エス・ウッドデッキ
《納入事例レポート》
-FLE NO.297-
京都府城陽市内の某店舗の改修工事で、弊社の再生木材「エス・ウッド材」が採用されました。お客様は「耐久性」と「美観」を求めておられたのでエス・ウッドは最適でした。
京都営業所 本多 修
杉田エースに中途採用として入社して12年になります。大阪で仕事をしておりましたが、京都営業所の出店に伴い、三年前に所長として赴任しました。
京都のマーケットは、観光施設、商業ビル、オフィスビル、介護施設など多岐にわたります。京都の人気は日本人だけでなく外国人にも高く、インバウンド需要は東京オリンピックに向けて大幅に増加すると予測されております。そのような京都エリアの営業をより深耕する目的で京都営業所が作られたワケです。
今回の案件は、日ごろお世話になっている工務店よりいただいたものです。
京都市城陽市にある店舗(カフェ)の改修工事でした。「既存のデッキ材が天然木でしたので、月日が経つにつれ表面の色落ちと破損部分が顕著になっていました。飲食店のデッキ材で目立つ場所なので印象が悪い」とのことで新しいデッキに張り替えたいとのことでした。
城陽市は、京都府南部に位置する市で、京都市と奈良市のほぼ中間に位置しており、正道官衙遺跡や久世神社、水度神社などの歴史的建築物があります。Jリーグに加盟する京都サンガF.C.のホームタウンの一つでもあります。
今回の課題に対する解決策は二つありました。
➀人工木材にすることにより、経年の色落ち、劣化が少ない。
➁デッキ材を新しくすることにより店の印象が明るくなる。
再生木材エス・ウッドの実績は全国に多くあるので、早速お客様を訪ね、事例を紹介し説明させていただきました。今回は、カフェの床材の改修工事なので雰囲気を演出するうえでエス・ウッドは最適でした。
成約できたポイントをまとめると以下の3点になります。
➀現調依頼があり、すぐに訪問することができた。
➁既存のデッキサイズに近い定尺部材で、同じように設置することができた。
➂工事日が3日と非常に少なかったが、施工業者との協力体制をしっかり取ることができた。
私が営業マンとして、営業所長として心掛けていることは「お客様とメーカー、施工業者の要望のズレが発生した場合、いかにお互いの妥協点を見出すか気をつけている」ということです。京都はまだまだ伸び代があり、成長すると確信しております。メンバーと共に頑張ります。
【エス・ウッド】
エス・ウッドは未利用木材と再生プラスチックをバランスよく融合した地球環境に優しい新素材です。独自の製法により高級天然木材に負けない質感と耐久性を実現しています。介護施設や公共機関、アミューズメント施設などさまざまな場所で採用されております。
【最後に】
大望の新入社員が京都営業所に入りました。その新入社員もおなか周りがきになるらしく、ダイエットが流行っています。成功した人はいません。(笑)京都営業所は一人一人の社員の力もあり、チームワークも良いので今年も関西を引っ張れるように頑張りたいと思います。
エス・ウッドの商品詳細は、
https://www.sugita-ace.co.jp/products/es_wood/index.html
エス・ウッドカタログは、
https://www.sugita-ace.co.jp/products/es_wood/pdf/es-WOOD_vol7.pdf