杉田エース

商品案内

FILE NO.285 防水板

《納入事例レポート》
-FLE NO.285-

高松市の某大手損保会社の入店するビルの入口に、台風の水害に備えた防水板を納品させていただきました。                                                                                 高松営業所  三好 健司

杉田エースに中途入社し20年、高松営業所一筋で営業をしてまいりました。現在は松山営業所が新設されたので2県ずつ担当しておりますが、昨年までは、四国エリア全域をかけ廻っておりました。営業所メンバーは私の他に営業マン2名、事務職2名の計5名で香川県と徳島県のお客様を訪問させていただいております。

今回の案件は、高松営業所とお取引をしている建材金物店様からご相談いただいたものです。「高松市内に事務所を構える某大手損保会社が入っているビルの入口に、台風(豪雨)に備え、浸水対策の観点から防水板を設けたい」とのことでした。お客様自身で、取り外しできるタイプをご要望されていました。

問題点をまとめると
①防水扉を立てる時に、中間柱を立てると組み立てに手間が掛かるため、扉を落しこむだけのものがよい。
②組み立て時に、素早く組み立てができるよう、扉は軽量の物がよい。
③使用時に水漏れがあってはならないため、設置工事等もいっしょに請負ってくれる業者がよい。
です。

これらの課題を一つ一つ克服し受注へとつながったのです。その後は、協力業者に現地調査を行ってもらい、間口寸法に合わせた防水板を製作してもらいました。


成約できたポイント
①中間支柱がなく、扉を落とし込むだけで設置ができるため
②防水扉が軽量で組立てが簡単なため
③設置工事もいっしょにできたため
です。

紹介写真でもわかりますように、とてもきれいに納まりました。今回の仕事は、お取引先が弊社を信頼してくれ任せてくれたことが最大の成功要因です。本当に有り難く思っています。

私のモットーは、「常にお客様の立場になって、物事を考え、お客様が求めている事に的確に対応できるよう、日々努力する」ということです。松山営業所と共に四国エリア全体を盛り上げたいと思います。

【最後に】
香川県と言えば、さぬきうどんが有名ですが、『しっぽくうどん』はご存知でしょうか。冬の間だけ食べられる郷土料理です。大根、里芋、人参、鶏肉、油揚げなどを茹でたうどんの上にかけたものです。心も体も温まる寒い時期にはピッタリの一品です。この時期、香川県に訪れた際は、是非一度お召し上がりください。