FILE NO.252 sudare スダレ
《納入事例レポート》
-FILE NO.252-
金物店に代表される既存の営業ルートとは全く異なる家具小売店に、飛び込みで当社のアウトドアファニュチャー「sudare(スダレ)」を営業しました。そして4種類のスダレを受注することができました。
高崎営業所 福本 大河
新卒で杉田エースに入社に入社し4年目に入りました。出身地である群馬県の高崎営業所に配属いただき、本当にありがたいと思っております。地の利も活かし、日々奮闘中です。今年のSUGIFESでも展示され、お客様からの注目を集めたとてもおしゃれなアウトドアファニュチャー「sudare(スダレ)」。デザインをしていただいたのは、世界的なデザイン事務所であるnendoです。2002年に佐藤オオキ氏を中心に設立されたデザインオフィスで東京とミラノに拠点がある世界規模で活躍する事務所です。sudareは、杉田エースとnendoのコラボで生まれたアウトドアファニュチャーなのです。
この商品の発表後、高崎営業所でも有力な家具店をリストアップし営業をすることになりました。そして、私が飛び込んだ家具店の一社が三島家具店でした。
三島家具店は、群馬県でもオシャレ度ではトップクラスの「STYLE」というインテリアショップを経営しています。「みんなのホームをちょっと幸せにするインテリアショップ」がコンセプトです。今回、店舗のリニューアルでカフェを併設することになり屋外に栄える家具を探していたそうです。お会いしたのは、店長さんと購買を担当するマネージャーさんでした。実際に商品を持参しての飛び込み営業でした。
お客様が考えていたことは下記の3点です。
①今までは屋内用木製家具の取り扱いが多かった。
②カジュアルな家具を探していた。なおかつ手ごろな家具が欲しかった。
③夏前ということでカラフルなものが欲しかった。
nendoの知名度とタイミングの良さで、sudareを4種類購入いただくことができました。本当にありがたい受注です。あの時の喜びは、今でも忘れません。
【sudare】
ベランダやテラスといったコンパクトな屋外空間のために開発された家具コレクション
チェアやテーブルは、使わない時に折り畳むと自立し、美しいスダレとなってパーティションとして使用可能。さらに、テーブルはスダレを固定する位置を変えることで高さと天板サイズが変化するスレキシブルな作りで、用途に合わせて自分流に使いこなせます。チェアはチェア型、ハイバック型とラウンジ型の3種類を展開し、自由に組み合わせて楽しむことができます。
■最後に■
今年の夏も水不足になるくらい暑い日が続いています。群馬県と言えば館林市が猛暑で有名です。日本一は四万十の41度とか?暑い時は、ビヤガーデンに行ったり、バーベキューをしたりと楽しむことを心掛けています。暑い!暑い!と言っているより夏を遊んだ方がいいですから。
リオオリンピックも閉会してしまいました。開催中は、営業所内でもオリンピックの話題ばかりでした。メダル数が41個、素晴らしいですね。私もアスリートからエネルギーをたくさんいただいたので今日からまた頑張りたいと思います。