FILE NO.247 ネットフェンス・門扉
《納入事例レポート》
-FILE NO.247-
子供たちやご老人の落下を防止するための重要な河川用のネットが老朽化したため新しいネットフェンスに交換することとなり、ネットフェンスと門扉を納入させていただきました。
仙台第一営業所 佐藤 弘武
私は、半年前に中途入社で杉田エースに入社しました。前職は戸建て住宅用の建築資材を取り扱う卸の会社で営業をしていました。もっと大きな組織で仕事がしたいと考え、転職を決めました。建築という大きな枠組みで見ると、住宅関連の仕事ですが取扱商品は全く異なり、悪戦苦闘の日々をおくっています。
今回の仕事は、日頃大変にお世話になっている工務店様からの案件でした。宮城県内の河川で防護ネットが老朽化したので、取替工事をすることになり、「ネットフェンスと門扉」についてご相談を頂きました。
詳細にお伝えしますと「現状の古くなったフェンスの交換工事のため、現地調査、商品の選定、見積りから納入まで至急との依頼でした」。フェンス設置場所には、小学校や住宅があり子供やお年寄りが往来する場所で、フェンスが古くなりとても危険な状況だったのです。
問題点をまとめると
① 原状復帰希望でしたが、現状のフェンスはメッキ着色塗装のため、通常より納期がかかるということ。
② 工期が迫っており、現地調査から納入までの時間がなかったということ。
③ 撤去と取付けを同時並行で行うため、さらに時間がかかるということ。
協力会社のご担当者様に相談し、問題解決に努めました。そしてやっと納品へとたどり着くことができたのです。
成約できたポイントは下記の3点です。
① 現地調査、商品の選定、見積りと迅速に対応できたこと
② お客様が希望する金額に応えることができたこと
③ 小まめにお得意様の事務所へ足を運んだこと
キャリアの浅い私ですが営業の基本は、同じだと感じました。現状課題を発見し、解決策を探し、熱意をもって対応をすればよい結果がでるということを体感しました。私のモットーは、「できる限りお客様のご要望に応える。迅速に対応。誰にでも同じ態度で親切に対応する。前向きに切り替えは早く」です。今回問い合わせいただいた仕事も基本を忠実に行った結果だと思います。
■最後に■
仙台では、秋になると河川などで芋煮会を行います。秋の河原はたくさんの人で賑わいます。厳しい冬を前に親睦を深めるイベントとして友人・学校・職場で行われます。ちなみに芋煮は豚汁に似ています。これから夏なので少々先の話になってしまいますが、秋になったら仙台の芋煮をたべに来てください。大震災から復興中の仙台、希望の星であるプロ野球の楽天も人気者です。