FILE NO.231 郡山営業所 「es-パネル セパレート新聞受け、ステンレス切り文字、バルコニー隔板」
《納入事例レポート》
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東日本大震災から4年半、復興へ一歩ずつ歩んでいます。今回の事例は、福島県郡山市の復興公営住宅が舞台です。es-パネル セパレート(新聞受け)やバルコニー隔板などを納品しました。
郡山営業所 布施 宏
4年半前の東日本大震災、今思い出すだけでも大きな恐怖心が蘇ってきます。
私は、1年前に杉田エースへ中途採用で入社しました。前職は住宅メーカーで営業をしていましたが、故郷郡山で仕事がしたいと考え、現地採用をしている杉田エースに応募しました。
今回の仕事は、郡山市にあるサッシ屋さんからいただいたものです。郡山市に復興公営住宅を建設することになり、その中でes-パネル セパレート(新聞受け)、ステンレス切文字、バルコニー隔板、室名札を納入させていただきました。
元々設計図に入っていた新聞受けは廃盤商品であったので厳しい納期の中、代替え商品を探し、ご提案することがとても大変でした。当初予定していた商品の類似品を提案し、なんとか希望されていた納期に間に合わせることができました。
杉田エースの仕事は「納期」というのがとても大切です。間に合わせて初めて仕事が成立するということを日々学んでいます。
今回の仕事が成功した点をまとめますと
① 代替え商品を探しご提案できたこと
② 希望納期に間に合ったことです。
現在、私は約60社のお得意様を担当させていただいております。
エリアは、郡山市と会津若松です。杉田エースに入社して感じることは、取扱商品がものすごく多いということです。5万点以上ある商品を覚えるには最低でも5年はかかると思います。毎日が勉強ですが、しっかりと頑張ります。
私が勤務する郡山営業所は、所長を含め営業が3名、事務と業務が2名、計5名です。職場の雰囲気がとても素晴らしいのでとても幸せです。どんなに忙しく、困難な仕事があっても、優しい方ばかりだから乗り越えてこれました。
当たり前のことですが、仕事のモットーは、じっくり話を聞き、使える手段は全て利用するよう心掛けています。まだまだ未熟ですが、全力で取り組み、少しでもお客様の役に立てるよう必死です。これからも一生懸命頑張っていきます!
■最後に■
営業所のメンバーが全員福島県出身ということもあり、とてもチームワークも良く、居心地の良い営業所です。毎日が忙しく、特別な趣味もないのですが、各地へ営業で移動した際、ラーメンを食べることが細やかですが楽しみです。地元ではしょうゆ味のつけ麺大盛りが美味しい「じゃじゃ」がお勧めです。