FILE NO.224 首都圏エンジニアリング営業部 営業一課 「バルコニー・廊下 アルミ手摺(アーキレール)工事」
《納入事例レポート》
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東京都板橋区の新築の大型分譲マンション621戸にバルコニー・廊下用のアルミ手摺(アーキレール)を納入することができました。全長にすると4キロメートルにも及ぶ大規模工事でしたが、無事に完了し、ホッとしています。
(レポート:首都圏エンジニアリング営業部 営業一課 我謝 宗洋)
私は、新卒で杉田エースに入社し8年目になります。昨年度は営業マン表彰で全国第2位に入ることができ、業績を上げると仕事の幅が広がるということを体験することができました。応援していただいた上司や先輩に、感謝の気持ちで一杯です。私は、首都圏エンジニアリング営業部営業一課という部署で大手デベロッパーやゼネコンを中心に日々営業をしております。今回の事例は、板橋区に新築された621戸の大型マンションです。
上司がここを販売する大手不動産会社への営業をしてきた中で、標準仕様書の中に当社の製品アーキレールが採用されることに成功したのでした。今後新築されるマンションには標準仕様として使われるということで、とても大きな功績です。これを背景に今回の営業がスタートしました。
今回の案件を説明するとバルコニーと廊下用としてアルミ手摺(アーキレール)を納入するということで取り付け工事も当社で請け負うことです。バルコニー用はガラス入りです。総数621戸ですから全部をつなげると全長4キロメートルにも及びます。
当初お客様が不安に感じていたのは「アーキレールを初めて使用する事に対する施工体制・強度・納まりの不安」でした。
問題点は下記の3点です。
① 大規模工事にも対応できるという事を理解してもらわなければならない。
② 安全な手摺として、証明しなければならない。
③ 各部納まりに対応できる事を理解してもらわなければならない。
今回のプロジェクトで最も大変だったのは、施工です。これだけ多くの手摺をミスなく設置するのには苦労もありました。しかし、施工会社の頑張りと首都圏エンジニアリング営業部 営業一課メンバーの応援もあり無事に納品することができました。
「アーキレール」は、バルコニーや廊下などで使用される手すりとして、施工性に優れ、バリエーションも豊富です。シャープなデザインで、コストパフォーマンスも高いのが特長です。
今回の大型受注を成約できたポイントをまとめてみました。
① 上司が行った大手不動産会社への設計売り込みにより、標準仕様書に載せてもらえたこと。
② 大手不動産会社との関係により情報が早く入手でき、設計折り込み・早期現場訪問ができたこと。
③ 継続的な現場訪問・提案営業ができたこと。
今回の受注は、とても勉強になりました。新卒で入社以来8年、営業のモットーにしてきたことは、「お客様の要望に120%で応える」です。昨年度は、周囲の皆様の応援もあり、全国2位の成績を上げることができました。これからもアグレッシブに営業し、No.1を目指します!今、所属している首都圏エンジニアリング営業部 営業一課は、とてもチームワークが良く、最高、最強のメンバーだと思います。このチームワークを武器に後半戦も頑張りたいと思います。
■最後に■
最近、結婚したばかりなので、仕事であまり帰りが遅くならないよう、仕事の効率を上げるように心がけています。私は、学生時代に卓球部に所属していました。全国大会に出たこともあります。休みの日には品川のクラブで汗を流し、体力アップのためにも頑張っています。