FILE NO.211 横浜営業所 「アルミ手摺」
《納入事例レポート》
-FILE NO.211-
海も山も近くにある閑静な住宅地と言えば藤沢市の個人邸新築工事において屋上用の手摺としてアルミ手摺ウィルラインを納入させていただきました。
横浜営業所
所長 鈴木 純一
私が新卒で杉田エースに入社し早３０年になります。小さかった会社が株式公開を果たし、年商もグループで５００億円を達成。会社と共に自分が成長できたことは、ビジネスマンとし最高に幸せな男だと思っております。
そして現在は、４年前より横浜営業所の所長をさせていただいております。８名のメンバーと共に頑張っています。
今回の案件は、営業所のお取引先である金物店様からのご相談でした。湘南の代表的な都市と言えば藤沢市です。海にも山にも近く自然環境に恵まれている地。
そんな藤沢市で個人邸の新築工事があり、最初は一階のバルコニーに当社の再生木材「エス・ウッド」を採用いただきました。施工も完了した頃、新たなご相談がありました。
施主さんが「屋上に手摺を設置したいとおっしゃっているのだけれど、納期が厳しくてどこも対応できない状況なんだ。杉田エースさんでなんとか助けてくれないか！」。
杉田エースの強みはたくさんありますが、関係業者さんとのチームワークの良さやスピード対応力は特に自慢です。『俺がなんとかする！』そんな気持ちでおりました。
施主さんからはもう一つご要望がありました。
それは”和の風格、木目調の格子”を希望していたのです。『どうしようか？何にしようか？』と考え、アルミ手摺ウィルラインを提案することにしました。
大きな特長としてはアルミ材を木目調の樹脂で加工できる点です。写真のようにまるで木製の手摺のように見えます。もちろん風雨にも強いので耐久性にも長けております。
今回の仕事は、商品のご提供だけでなく施工も含みました。手摺は受注生産ですから時間もかかります。そこで関係業者さんに事情を説明し、ご協力いただきました。
成約できたポイントは三点です。
①製作期間４０日以上の納期を２０日余りで対応してくれた。
②手摺工事以外にも見積りや打合せで現場へ出入りし、監督と面識があった。
③施主が木目調の風合いが気に入れられた。
写真をご覧いただければわかりますが、木製と間違えるほど良くできています。施主さんにはこの手摺について本当に喜んでいただくことが出来たのです。私も施主さんと同じように本当にうれしいです。いい仕事ができました。
私は新築現場の開始や進行、街並みの変化を常に見ているようにしている為、営業活動の車中はラジオやナビの音声を消し、いつも静かです。建築現場があれば施工しているゼネコンや設計事務所を調べ営業につながるようにしています。アンテナを張り巡らせることが営業の基本ですから…
横浜営業所の８名のメンバーを信じ、下半期も一緒に頑張っていきたいと思っています。
■最後に■
横浜と言えば「ラーメン」！前回は”二郎系”、”家系”と脂ぎったコテコテが横浜営業所の話題とレポート致しましたが、世は”端麗系”なる鶏がらスープの正統派に変化しつつあります。これから寒い時期へ入りますと、移動中での人気店や新規開拓店の話題でもちきりとなります。