杉田エース

商品案内

FILE NO.204 栃木営業所 「ハトプロテクター」

≪納入事例レポート≫
-FILE NO.204-

 群馬県館林市にある大手運輸会社の倉庫の工事で、ハトプロテクターを納入させていただきました。

 

 面白い名前ですが、名前の通りハトのフン害を避けるためのプラスチック製の防鳥対策柵です。

  

栃木営業所

所長  吉井 一浩

 

 

 栃木営業所は、今年の4月に開設された新しい営業所です。私自身も中途で杉田エースに入社しました。入社して7年、建築に関わるさまざまな商品を取り扱える楽しさとやりがいを日々感じながら仕事をしております。

 栃木営業所は営業・業務・事務の各1名と、所長である私の4名で栃木県を中心にお客様をサポートさせていただいております。東北自動車道鹿沼インターから車で10分というとても便利な場所にあります。
 
 今回の案件は日頃大変にお世話になっている金物工事店の社長から頂きました。物件は群馬県館林市にある大手運輸会社の倉庫で、防鳥対策柵を設置するというものでした。

 館林と言えば、しばしば気温40度近い猛暑に見舞われることでテレビにも度々登場する市です。2007年8月15日には40.2度、翌16日に40.3度を記録したこともありました。また、2010年には猛暑日の年間日数を埼玉県熊谷市と共に国内最多の41日を記録しました。夏になると必ず耳にする地名となっています。

 

 


 皆様もご存知の通り、自然環境に恵まれていますので鳥もたくさん飛んでいます。そのためビルや工場では、鳥たちのフン害に苦労しています。
 
 お客様の悩みは下記の通りです。
 
 「防鳥ネットの引合いを受けたが4200mある為、現場の納まりの問題があり、もっと良い商品はないか」とのことでした。さすがに4200mとなると金額的にも高額となり、さらに美観的にも問題が生じる現状でした。
 
 そこで私はハトプロテクターで見積り、実物サンプルを提出・提案をしました。
 最近、都市圏の建物を中心として被害が続出しているハトのフン害。建物の美観を損なうばかりか、人体にも悪いそうです。特にフンは酸性が強く、腐食性があるため、悪臭や寄生虫の発生の原因にもなりかねません。

 提案をさせていただいた“ハトプロテクター”は施工が簡単で、さらにハトを傷つけることなく、建物のフン害防止に役立ちます。

 そんな営業努力が実り、受注することが出来ました。

 

 


 成約できたポイントは3つあります。
 
1. 納まりに対する迅速な対応。
2. 工期に間に合う施工性の良さで採用してもらえた点。
3. 外観の良さで設計事務所に承認して頂いた点。
 
 ハトプロテクターは駅などでも導入され、効果も高い商品です。この実績をノウハウに変え、今後の営業に活かしたいと思います。

 


 私の営業のモットーは、「常にお客様の立場になって物事を考え、フットワーク良く行動する」ということです。当たり前の事ですが、何よりも大切なことだと思っています。
 この4月より営業所長も拝命し、責任も重くなりました。栃木営業所のメンバーはベテランも多いので、即戦力を武器に暴れたいと思います。
 
 
<ハトプロテクターの特徴>
• 本品はプラスチック製で、鳥を傷つけることはありません。
• 簡単に連結して広げられますので、広い面積でも自在に対応できます。
• 切断などの加工が簡単にできますので、柱や突出部でも手軽に取り付けられます。
• 薬品などと異なり、取り替える必要がなく長期的に使用できます。
• 重量が軽く、高い所や施工が困難な場所もラクに対応できます。
 
 
■最後に■
 栃木県は人口約200万、関東地方の北部に位置し、総人口のおよそ25%にあたる約50万人が、県庁所在地である宇都宮市に集中しています。
 そして宇都宮は日本一の餃子消費量で皆様もご存知の都市です。営業所のみんなで週1回のペースで昼食は餃子(焼き餃子、揚げ餃子、水餃子)を堪能しています。皆さんも一度、栃木に来た時にはご賞味下さい。