FILE NO.187 高崎営業所 「立体駐車場フェンス」
≪納入事例レポート≫
-FILE NO.187-
埼玉県戸田市に完成したアミューズメント施設の立体駐車場用としてフェンスを受注しました。施工も伴う仕事でしたが、工場や施工業者さんの協力もあり無事に納品できました。
以前から取引先には「フェンスもお願いします」と根回しをしていたので、スムーズに仕事が進行しました。施工も合わせての仕事になりました。
高崎営業所
所長 齊藤 孝史
新卒で杉田エースに入社し早28年、杉田エース一筋の社会人生活です。現在は、高崎営業所の所長として営業マン6名、事務1名、パート2名のメンバーと日々楽しく仕事をさせていただいております。
テリトリーは、群馬県と栃木県。この地域はマンション建設が本当に少ないです。病院、老人ホーム、スーパーの建築に伴う建材ニーズに対応すべく、営業活動を展開してきました。
今回の案件は、お取引先である金属工事店からのご依頼でした。埼玉県戸田市にアミューズメント施設が建築中であり、立体駐車場用のフェンスを必要としていました。
そして以前からお客様を訪問する度に、「フェンスも取り扱っていますので、お話があればぜひ杉田エースでやらせてください!」と話をさせて頂いておりました。そんな経緯もあり、お客様から相談を受けたのです。すると「施工もしてくれないか?」とのお話。たまたま職人さんのルートがありましたので、喜んでお受けしたのです。
お客様の悩みは「通常のフェンスの取り付け(基礎ブロックに支柱取り付け)でなく、H鋼に取り付ける方法でどの様に取り付けするか?」ということでした。そこで協力業者に相談しました。同じような状況の施工事例もあり、詳細にわたり職人さんからアドバイスをもらいました。
具体的な問題点としては、
① 支柱を別注で作る必要があった。
② 施工箇所に勾配がある所があり、フェンス自体も別注が必要だった。
そうなのです。別注が必要だったのです。しかし、協力工場のおかげでスムーズに納品することができました。
今振り返り、成約できたポイントをまとめると下記の3点になります。
① 施工事例があって、いろいろとアドバイスがもらえたこと。
② 施工業者が現場にあわせてうまく施工をしてくれたこと。
③ 現場の工期にあわせ、施工業者が協力してくれたこと。
あらためて感じることは、我々は素晴らしいパートナーのおかげで仕事が進められるということです。
私が営業マンに日々伝えているのは、「お客様のご要望に応えられるように商材について勉強しよう!」です。商品だけでなく、施工についても勉強しないとこれからの営業マンは通用しないと思います。
営業活動をしていれば必ずトラブルも出てきます。ここで甘く考え、電話だけの対応は絶対にしてはいけません。要所々で体を動かし、お客様に会うことが必要です。
今年度は昨年度に比べ、やや苦戦をしている高崎営業所ですが、所員一同力を合わせ今年残りわずかの最後まで頑張っていきます。
■最後に■
私は現在単身赴任中です。したがって日曜日も一人ですが、寂しくはありません。高崎方面には、温泉がたくさんあるのです。日帰り温泉で楽しんでいます。 草津、水上、四万、伊香保…と名湯ばかり。紅葉は終わったので、これから雪見で楽しみたいです。