杉田エース

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FILE NO.186 盛岡営業所 「外構フェンス雪害補修工事」

≪納入事例レポート≫
-FILE NO.186-

 秋田県にある某食品会社の外構フェンス雪害補修工事を行いました。これで今年の冬も安心です。

 

 

盛岡営業所  赤塚 健一

 

 

 昨年より仙台営業所から盛岡営業所へ異動となり、主に秋田県の担当として日々奔走しております。

 一昨年は、マーケットや顧客にも恵まれ業績を上げることが出来、杉田エースの全国営業マンの中で第3位に表彰していただくことができました。しかし、昨年は圏外となってしまい、正直な気持ち、とても苦しい一年間でした。
そして心機一転、この4月より前向きな気持ちで営業活動に取り組んでおります。
 
 今回の案件は、そんな4月に金物店から相談を受けたのが始まりです。秋田県にある某食品会社の外構フェンスの修復工事についてです。この地域は、冬になるとかなりの雪が降ります。除雪車が走り、道路に積もった雪を吹き飛ばしたり、あるいは近隣の皆様がスコップで雪を片づけたりします。そんな雪の重さで外構フェンスが押しつぶされ、変形してしまったのでした。
 
 そこで傷んだフェンスのみを新しい商品に変えることになったのです。しかし、お取引先の金物店には、職人もいないので施工することができません。「困った時の杉田エース!」ということになったのです。
 
 私は、早速職人さんを見つけることにしました。5月に入り、いよいよ施工することになりました。壊れたフェンスのみということで時間的にもスムーズに進行し、工事はわずか1日で終了しました。

 

 
 成約できたポイントは下記の3点です。
 
1.当社が施工まで対応することで、お客様の悩みを解決できたこと
2.関係者で現場打合せをし、わからないという不安を抱かせることなく進行できたこと
3.協力業者の施工能力の高さ・経験の豊富さ
 
 取引先・協力業者そして杉田エースの3者が連絡を密に取り合い、協力し合うことで成約に至ったのでした。大変に感謝しております。

 


 私は、小さな案件でも、お客様がお困りであれば全力で対応することを心がけています。これが私のモットーです。昨年厳しい業績に終わってしまった最大の要因は、秋田県内の建築が絶対的に少なかったことです。マンション新築などは不毛と言ってもおかしくないのです。仕事を選ぶほど余裕はありません。ですから、ひとつひとつの仕事を丁寧に育てないといけません。
 
 秋田県にも冬が到来しました。かなり冷たい風が吹き始め、とても寒いです。寒さに負けることなく頑張っていきたいと思います。

 

 
■最後に■
 昨年開設したばかりの営業所で、私も開設と同時に転勤してきました。
 盛岡西バイパスというエリアが目を見張る勢いで開発が進んでおり、1年で数十件の店舗が立ち並びました。多種多様な店舗があり、このエリアだけで十分生活が出来る程です。中には飲食店もありますが、盛岡は焼肉屋の数が異常な程多いです。「なぜ多いのか?」「肉好きなお国柄なのか?」理由は定かではありませんが、どのお店も味は格別です。
 
 そして冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばなど、麺類の種類も多いです。『麺くいラリー』という食べ歩きイベントが開催されるほど地域が力をいれています。盛岡にお越しの際は、杉田エース盛岡営業所にもぜひお立ち寄り下さい。有名店からマニアな店まで、わかる範囲でご案内致します(笑)