FILE NO.182 大阪第一営業所 「門扉・SUS格納箱・高欄パイプ」
≪納入事例レポート≫
-FILE NO.182-
大阪のシンボル、道頓堀川の河川敷・延長工事において、
「門扉」「SUS格納箱」「高欄パイプ」を納入させていただきました。
門扉と格納箱は施工も弊社が行いました。
数年間に渡った延長工事もこれで完了です。
大阪第一営業所
増市 博司
私は、中途採用で杉田エースに入社しました。前職も杉田エースと同じ業界です。入社して早6年、あっという間に時間が経過しましたが、業界トップの杉田エースでの仕事は、とても刺激的でスピード感もあり、とても勉強になっております。
今回の案件は、皆様もご存じである道頓堀川の河川敷整備・延長工事です。全長は2.9㎞あります。
大阪ミナミ、難波新地と千日前、島之内の宗右衛門町や久左衛門町に接しており、周辺には飲食店が多い場所です。グリコネオン、かに道楽本店、づぼらや、閉店してしまったくいだおれは特に有名ですね。さらに阪神タイガースの優勝やサッカー日本代表の勝利の際は、若者たちが川に飛び込んだことでも有名ですが、現在は禁止されております。
道頓堀川は、大阪市民にこよなく愛されている川なのです。
そんな道頓堀川に沿う河川敷を整備するための工事が、数年前から行われてきました。何期かに分けての工事となり、今回が最終です。
施工を請け負っている土木業者様からの依頼でした。公共工事であるため入札から始まり、工事スタートやチェックなど、とても厳しい流れになります。今回もなかなか役所からの承認がおりず、とてもタイトなスケジュールの中での仕事になりました。
ご依頼いただいた商品はアコーディオン型の門扉、特注製作のSUS格納箱と高欄パイプの3点です。
今回の仕事における問題点は2つありました。
①変更が多かった。
②現場での打ち合わせが思うように進まなかった。
高欄パイプは商品だけの納品でしたが、門扉と格納箱は施工も弊社で行いました。ゼネコン、役所との細かい打ち合わせや交渉を経てやっと完成しました。
今回の延長工事は、約80mの長さがあったと思います。川に来た人たちが溜まれる場所がありますが、夜間は閉鎖するため門扉が必要となったのです。
大阪のシンボルである道頓堀川の整備工事に関われたということは、私にとって大きな財産です。
今回の仕事が成約できたポイントをご紹介します。
①取扱いがない商品でも徹底的に調べ上げた。
②常に現場に足を運んだ。
③見積・打ち合わせ等の対応を素早く実行した。
先日、完成した道頓堀川の河川敷を歩きました。美しく安全になり、とてもうれしくなりました。杉田エースでの仕事のやりがいを感じた瞬間です。
私の仕事のモットーは、「常にお客様の目線に立って、物事を考える」です。会社側の視点でなく顧客視点で、一生懸命仕事をしていれば必ず結果は付いてくるはずです。私の営業マンとしての強みは、「あきらめない!」「落ち込まない!」です。持ち前のバイタリティーと明るさで、これからも頑張ってまいります。
■最後に■
私の所属する大阪第一営業所は、蜷木所長を筆頭に非常に団結力が強く、日々の業務の多さから皆で助け合い仕事をしております。営業も業務も個性が強く、話の中でも飽きることはありません。
年齢も近い営業マンがほとんどですので、お互いに切磋琢磨しながら営業しております。全体的に年齢層が若い営業所ですので、若さを武器に頑張って参ります。
最近は忙しく、飲みに行くことも少ないのですが、月に一度程度は必ず皆で飲み、コミュニケーションを深めています。
総合カタログ等のご請求は当社ホームページから無料で承っております。
・下記リンクから必要事項を記入の上、お申込みください。
https://www.sugita-ace.co.jp/cgi-bin/form/index.cgi/catalog/