杉田エース

商品案内

FILE NO.177 首都圏エンジニアリング営業部 「物干し、集合郵便受け他」

≪納入事例レポート≫
-FILE NO.177-

 

 西部狭山台にあるマンションの大規模修繕工事において「物干し」「水切り」「アルミ手摺」「集合郵便受け」など多数の商品を納入させていただきました。

 22棟・640戸のビッグプロジェクトになりました。 

 

 

 首都圏エンジニアリング営業部 津田裕志

 

 

 

  新卒で杉田エースに入社してこの春2年目を迎えました。現在は首都圏エンジニアリング営業部で営業の仕事をしております。私の部署は、商品の納入だけでなく工事などの施工も行っています。今回ご紹介する納入事例は、埼玉県の西部狭山台にある今年築37年を迎えた大型マンションの大規模修繕工事です。

 このマンションがある狭山市は狭山茶で有名ですが、近隣には、西武球場、入間アウトレットモールなどもあり、ベットタウンとして人気の街です。築37年のマンションですので10年単位で大規模な修繕工事が行われます。昨年より工事がスタートしました。

 私は新入社員でしたので、先輩から仕事を引き継ぐ形で営業が始まったのです。最初はアルミ自在物干し位の商談でしたが、お客様と交渉を続ける中で「製作物水切り」「アルミ手摺」「集合郵便受け」なども当社で納入させていただくことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

  当時お客様が悩まれていたのは下記の2点でした。
 ①現場が22棟・640戸と大きく全ての商材をお客様自身で把握するのが困難な状況。
 ②現場の予算が厳しくコストダウンできる商材を求めていた。
 これらを解決する為に、
 ①現場へ同行し当社にて扱いの出来る範囲を確認しリストとして提出、お客様の手間を省くようにしました。
 ②当社のオリジナルであるACEブランド商品を選ぶようにして、コストダウンを図りました。
 規模が大きいだけに、杉田エースの総合力が活かせる商談でした。

 

 

 

 キャリアの浅い私にとりましては、入社以来、初めてぶつかった大きな試練でした。工務店様にも何度も足を運びましたし、協力業者との交渉も数多く重ねました。職場の先輩方の応援もいただき、先日に無事納入が完了いたしました。
 昨年からの日々を思い出しながら、成約できたポイントをまとめてみました。
 ①当社センターに在庫してある商材を提案する事で急な要望や予算に合わせられた点。
 ②直接現場へ出向くことで状況を把握し段取りや商品の切り替えが行えた点。
 当社が納入した商品の写真撮影をするために完成後、マンションを訪ねました。汚れていた外壁は塗装をし新築と間違えるほど美しくなりました。22棟640戸にACEブランド商品が設置されました。
 

 大変でしたが、感無量。大きな喜びへと変わりました。杉田エースの営業は忙しくとても大変ですが、大きな達成感と充実感を得たプロジェクトになりました。


 仕事が只の作業にならないように気をつけてます。以前までは得意先からの要望に答える事が大切だと思っていましたが、実際に現場へ出向くことで得た情報を、自分自身の中に取り込み理解することが大切であるという考えに変わりました。聞いた話をそのまま伝えるのと自身で考え理解して伝えるのでは大きな違いがあります。その為自分で行動する必要性を考え、単なる御用聞きにならないように仕事をするよう意識しています。

 まだまだ二年目の営業マンですから勉強することばかりですが、一生懸命努力していきます。

■最後に■
 私の実家は茨城県の牛久市というところにあり、大相撲・稀勢の里の出身地でもあります。牛久には約120mにもなる牛久大仏という大型の大仏があり何度かTVにも出ています。

 その他にも国の重要文化財である牛久シャトーや牛久沼にいたとされる河童から名前を取った市内最大の祭りである牛久かっぱ祭りなどがあります。かっぱ祭りは今月にあります。この祭りを見ると「夏」がやってきたと実感します。皆様も是非遊びに来てください。

 

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