FILE NO.168 高崎営業所 「エス・ウッドルーバー」
≪納入事例レポート≫
-FILE NO.168-
群馬県の小学校屋内運動場新築工事において、
弊社のエス・ウッドルーバーが採用されました。
高崎営業所 野村 清治
私は、中途で杉田エースに入社し20年。前職は食品メーカーでしたので、全くの異業種ですが、20年の月日が流れ、建築金物の分野にもすっかり慣れました。現在は、高崎営業所で栃木県、群馬県と埼玉県の一部をテリトリーに営業活動を行っております。
今回ご紹介する案件は、群馬県の安中市にある小学校屋内運動場新築工事です。
安中市は群馬県南西部にある人口約6万1千人の市です。磯部煎餅や峠の釜飯などが特産品として有名です。
昨年の7月の話になりますが、当営業所で大変にお世話になっている製作金物店様から「安中市にある小学校の屋内運動場の新築工事でサッシの目隠しとしてルーバーを使いたいんだけれど」というご相談をいただきました。
写真でもわかるように、サッシの上にルーバーを設置するので、施工が難しいという課題がありました。学校ですから安全性と耐久性が最も大切です。
この点を考えますと当社の再生木材「エス・ウッド」は最適だと考えました。最近は、病院や老人ホーム、学校などの公共施設でも数多く導入されているからです。
納入前にお客様が最も悩まれていたことは、「価格と納まり」です。
金額は色々工夫してなんとかできそうでしたが、納まりは重要になります。私は、サンプルをお出ししたり、施工に関する打ち合わせも数多くさせていただきました。
営業上の問題点は下記の三点でした。
1.ライバル商材に負けない価格を提出する
2.下地の場所の問題
3.ルーバーの分割位置の問題
これらの課題に関して丁寧に一つひとつ解決をするよう努力しました。
そして今年の一月にやっと完成したのです。
学校関係の皆様もゼネコンの皆様も完成したルーバーを眺めて「外観がとても美しいね」「きれいに納まった」など、とても喜んでいただくことができました。杉田エースの営業の醍醐味を感じた瞬間でした。
今回の仕事を振り返り成約できたポイントをまとめてみました。
1.自社製品拡販の積極的ＰＲが実を結んだ。
2.得意先との綿密な打ち合わせにより確かな施工と納品が可能になった。
3.社内専属部隊との連携によりお客様に安心感を与えることができた。
杉田エースに入社して20年。私がこの間ずっと大切にしてきたモットーは、「得意先とのつながりを第一に」です。営業は、「人と人」のつながりで成り立っています。信頼関係なくしていい仕事は生まれません。そのためには、こまめにお客様を訪ね、困っている点に応えるような情報をご提供し、お客様目線で仕事をしなくてはいけません。これからもこの基本を忘れることなく、頑張っていきたいと思います。
■最後に■
高崎は、温泉が豊富な土地柄です。伊香保温泉や草津温泉など日本を代表する温泉がたくさんあります。特に寒くからだが冷える冬に温泉は最高。個人的に今、「温泉」にはまっております。泊まりでなく日帰りの温泉を楽しんでいます。これって最高の贅沢だと思います。こちらにおいでの際はお声をかけてください。お薦めの温泉をご紹介するので。
♪「エス・ウッド」は、エース総合カタログ2012年版 Ｆ-87～Ｆ-96に掲載しております。
ACE商品検索サービス
https://service.sugita-ace.co.jp/productssearch/
また、下記ページから商品案内ムービーの閲覧、カタログPDFのダウンロードができます。
https://www.sugita-ace.co.jp/movie/es_wood/index.html
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