FILE NO.166 広島営業所 「大型引戸ポーターラインS1型」
≪納入事例レポート≫
-FILE NO.166-
某宗教法人の広島支部新館建築工事において
入り口の「大型引戸」を受注させていただきました。
広島営業所 係長 竹花 勝弘
神戸から広島営業所に異動して二年半の月日が経過しました。広島にもだいぶ慣れてきました。広島営業所は広島市の西区にあります。
西区は、広島市を構成する8つの行政区のひとつです。古くから宅地が進み、広島市のベッドタウンであり、ショッピングセンターや学校などもあるとても住みやすい町です。
今回の案件は、広島営業所でも大変にお世話になっている現場金物店様からのご依頼でした。某宗教法人の新館工事で入り口の大型引戸を使いたいということでした。同じような商品は、複数のメーカーが製造していますが、今回は「ポーターラインS1型ステンレス特注品」と具体的に商品指定がありました。
しかし、この商品は受注生産の為、納期的にはとてもタイトでした。さらに予算的な制限もあり、この二つを解決する必要がありました。
問題点をまとめると
1.ユニットカバー付の受注生産商品の為、納期が心配であった。
2.現場予算内で納める必要があった。
関係会社さんにも多大なご協力をいただき、なんとか予定通りに納入することができたのです。
成約のポイントは、
1.工場の努力により、短納期で納品が可能になった。
2.特注品ながらお客様の希望価格に近づけることができた。
3.お客様の要望する条件にあった製品を提案することができた。
ここで今回納入した商品の特長を簡単にご紹介させていただきます。
【大型引戸ポーターラインシリーズ】
・ノンレールで扉の開閉ができるので、土間工事が不要です。
・土間工事不要のノンレール構造なので積雪地にも最適です。
・耐久性にも優れています。
大手ゼネコンが施工している今回の物件に弊社から商品を納めることができ、とてもうれしく思います。広島営業所は広島県、鳥取県、島根県、岡山県、山口県の5県をテリトリーとし日々営業マンが動いています。私は主に広島県内のお客様を担当させていただいております。
私の営業のモットーは、「日々の営業を大切にする」です。お客様、職人さん、現場の声が一番の勉強になると思います。入社18年目になり、中堅社員として上司と部下の間に立ち、営業所を盛り上げていかなくてはならない立場を自覚し、日々の営業に邁進したいと思います。
■最後に■
最近の最大の話題はサンフレッチェ広島 Ｊリーグ制覇です。12月には優勝パレードも開催され、6万2千人の観衆に祝福され、大変、広島の街も盛り上がっていました。赴任して2年半のにわかサポーターで、今年はビックアーチに応援に行くことも出来ませんでしたが、来シーズンは2連覇めざすチームを応援に是非、スタジアムまで足を運びたいと思っています。三月に開催される野球のWBCでは、広島カープOBであるミスター赤ヘル山本浩二さんが監督を務めます。今年は、広島が注目される年、杉田エースの中でも広島営業所をどんどん目立たせたいとおもっております。大阪のお好み焼きと広島のお好み焼き、どちらも美味しいです。広島では週に一回は食べています。