杉田エース

商品案内

FILE NO.161 リニューアル営業部 「エス・ウッド」

≪納入事例レポート≫

-FILE NO.161-

千葉市美浜区にある団地の集会所改修工事で

合成木材「エス・ウッド」をデッキとして採用していただくことが出来ました。

 

                
リニューアル営業部 係長 大橋 孝悦

 

杉田エースに新卒で入社して16年の月日が流れました。アーキハードウェア営業部(現三郷営業所)からリニューアル営業部へと異動し、現在は一都三県の工務店や地場のゼネコンを中心に日々訪問しております。私たちの仕事はいつ商売になるかということがなかなかわかりません。弊社が販売強化している商品や新商品を定期的にPRすることで、さまざまな施工物件の中で弊社の商品を出来るだけ多く採用していただくことがミッションです。今回ご紹介させていただく工務店様も3年前くらい前から定期的に訪問させていただいておりました。

 
 お客様は東京にある工務店様ですが、物件は千葉市美浜区にある団地集会所の改修工事でした。新築ではなく、骨組みだけ残し、それ以外はすべて新しくするというリニューアル工事でした。

 

 

そして工務店様より集会所のウッドデッキとして弊社のエス・ウッドを使用したいとご連絡をいただいたのです。耐久性や安全性は以前からご理解いただいており、具体的な商品の指定をいただいた訳です。しかし、納入に関しては課題もあったのです。それは、「ウッドデッキの施工に必要な高さ(床から仕上り面)が不足していること。壁開口部分へのデッキ材取付をどう納めたらよいのか?」ということでした。

 
問題点は
1.改修工事の為、現状に合わせた取付方法を行わなければならないこと。
2.既存壁開口部への取付をどう納めれば良いか。
の二点でした。

 
そんな課題に対して私が行ったことは下記の三点になります。


1.根太製造工場との連携により取付高さの問題をクリアしました。
2.監督との打合せにより壁開口部への納まりを提案しました。
3.現場の希望工期を守ることに徹しました。

 

 

 

このようなことで無事に成約までいたることができたのです。お話を最初に頂戴したのが、今年の春でした。そこから商品が納入するまでに半年かかりましたが、無事に納めることが出来ホッとしています。リニューアル営業部の仕事は、日々コツコツと種まきやPR活動をすることが基本です。今回も数年かかりましたが、この仕事で信用を勝ち取ることができましたので、次へつながると確信しております。時間軸で仕事を見るということを教えていただきました。

 

 

私は、明るく丁寧な対応を心掛けています。これこそが営業のモットーです。建築はとても繊細な仕事です。営業マンも緻密でないといけません。これからも明るさをもって丁寧な営業活動を継続していきたいと思います。

 

■最後に■
 今年の5月に結婚しました。奥さんの美味しい手作り料理が仕事のエネルギー源です。美味しすぎてついつい食べ過ぎてしまうので何か運動を始めようと思う今日この頃です。のろけすぎてすみません。(笑)

 

♪「エス・ウッド」は、エース総合カタログ2012年版 F-87~F-96に掲載しております。 

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