杉田エース

商品案内

FILE NO.147 青森営業所「エクステリア製品(物置・フェンスなど」

《納入事例レポート》

-FILE NO.147-
 
エクステリア製品(物置・フェンスなど)を
公共施設などさまざまな物件に納入しました
 
青森営業所  菊地雄朗

 

 

 

 杉田エースに中途入社して2年半の月日が流れました。前職は医療機器の営業でした。それに比べると取扱い商品の数も圧倒的に多く、日々勉強ですが、とても充実しております。私は、青森県内で約40社のお取引先を担当しております。限られたお客様ですから、日々のきめ細かなフォローが何よりも大切です。私はこの一年間、エクステリア商品のPRに努めてまいりました。

前にも書きましたが、前職が医療機器の会社だったので、エクステリアなど外構商品の仕入ルートや商品知識がありませんでした。そして、お客様も同じような状況でした。エクステリア商品は、外に置くものですから、雪の降る前に工事を完了させなくてはなりませんでした。
 


そこで私が考えたことは3つあります。
1.豪雪にも耐えられる商品の選定 
※物置について積雪型は約100~120cm(一般型は約60cm)
2.工期に間に合わせることのできる商品の選定
3.予算が非常に厳しい為、お客様に納得をして頂ける金額を提示できる商品の選定
 

このポイントに沿いながらエクステリア商品の営業をしました。そして写真でもご紹介させていただいたように物置やテニスコートの門扉や駅のドアなどを受注することが出来たのです。
 

 

 
物件によって成約できたポイントは、さまざまですが、まとめますと下記の3点になります。

1.建築金物のイメージが強い杉田エースですが、実はエクステリアなど外構商品の扱いも豊富
2.昨年よりエクステリア外構商品のPRを継続していた為
3.現場やお客様との商品選定や現場打合せ、実測などの共同作業
 

 雪国や寒冷地における建材商品のニーズはあります。しかし工事などにおいては、時期的なハンデもたくさんあります。しかし言い訳にせず頑張ってきました。豪雪は人々に大きな苦難を与えます。それだけに、少しでも快適に過ごしたいという思いに応える住宅建材の役割は、とても大きいことがわかりました。新しい商品の情報を早めにキャッチし、勉強し、お客様にご提案することが大切なのです。

 

 私の仕事に対するポリシーはお得意先様や仕入先様に常に感謝し、恩返しをさせていただくということです。また中途採用で縁あって入社が出来た杉田エースへの恩を返すという気持ちで仕事をしております。入社して2年半が経過しまたが日々勉強です。お客様に逆に商品知識を教えて頂いたことも多くございます。そういったお客様や仕入先様に恩を返すことが、杉田エースの向上にもつながると確信し、日々成長して参りたいと思います。

■最後に■
 今年の冬は例年に無い大雪で、毎朝事務所前の除雪作業を行ってからの業務開始となりました。青森市内では積雪が150cmを越え、八甲田山の麓にあります酸ヶ湯温泉では積雪が4mを越えました。営業へ出かけても津軽に降る七つの雪のせいで前が何も見えない中、運転をするのは日常茶飯事です。※毎年誰かしらの営業車のマフラーがはずれます! しかしこういった悪天候の中、営業へ行った時にはお得意先様に大歓迎をして頂き、必ず売上に繋がるお話や野菜などのお土産も頂けます!いよいよ長い冬を越え4月になり春がようやく見えて参りました。青森県内はこれから弘前城の桜祭り、夏のねぶた祭りとイベントが目白押しです。全国の皆様もぜひ青森へ遊びにいらして下さい。