ハイビジョンの日
本日11月25日はハイビジョンの日です。
1987年に郵政省(現在の総務省)とNHKが、ハイビジョン放送の走査線の数が1125本であることから11月25日をハイビジョンの日に制定したそうです。
ハイビジョンの研究は1964年の東京オリンピック後に始められ、1985年に高品位テレビをハイビジョンと命名されました。
従来のブラウン管テレビが3:4の画面比率であったものがハイビジョンテレビは9:16になり以前よりワイドスクリーンでテレビが楽しめるようになりました。
日本のテレビの歴史は1953年から始まります。
1953年2月1日にNHKが初めてテレビ放送を開始しました。そののち全国でテレビ局が誕生しましたが、この頃、テレビは高級品であったため一般家庭での購入は難しく、都市部に設置された街頭テレビが賑わいました。1950年代後半から高度経済成長期に入りテレビが一般家庭に普及しました。その後、1964年の東京オリンピック開催を機にカラーテレビが広く普及しました。以降、1980年代から衛星放送が始まり、1990年代からハイビジョン放送、2003年から地上デジタル放送が始まりました。そして2011年、日本のテレビはすべてデジタル放送に切り替わりました。
その後も、高画質の4Kや8Kへの対応や、さらに美しい映像を映し出せるように、テレビは絶えず進化を続けています。
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