金木犀の香り
どこからか金木犀(キンモクセイ)の香りを感じる季節になりました。
キンモクセイは、モクセイ科・モクセイ属の常緑性の小高木樹です。
中国南部が原産で、江戸時代に日本に入ってきました。
庭木や公園などで小さいオレンジ色の花を咲いているのを見ますが、
ご存知のように食用にもなります。
花びらやつぼみを3年間白ワインに漬け込んだ
「桂花陳酒(けいかちんしゅ)」というお酒や
「桂花茶」と呼ばれる花茶が有名です。
花びらを砂糖漬けにしたジャムなどもあるそうです。
甘い強い香りのため日本では昔から悪臭を消し去るとされ、
トイレの近くに植えられる風習がありました。
そのため、トイレの芳香剤に使われている時期もありました。
今のトイレはとても快適になり悪臭を放つ事はほとんどなくなりました。
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