ラジオ体操
夏休みが近づくにつれ、近所の公園や校庭の朝のラジオ体操を思い出しますよね。ラジオ放送でお馴染みの「ラジオ体操」はおよそ100年の歴史があります。
1928年(昭和3年)に、かんぽ生命の起源である逓信省簡易保険局が「国民保健体操」として制定し、ラジオ放送で普及しました。体操の内容も1951~1952年(昭和26~27年)に「ラジオ体操第一・第二」として再構成され、誰でも気軽に実践できる運動として現在も多くの方に親しまれ、全国に広まっていきました。
1999年(平成11年)9月に、新たに「みんなの体操」が制定されました。こちらは国連の「国際高齢者年」にちなんだもので「ユニバーサルデザイン」という考え方のもと、年齢・性別・障がいの有無を問わず、すべての人々が楽しく安心してできる体操として考案されました。
ラジオと言えば、スマホやテレビが普及された現代においても、防災ツールのひとつとして必要不可欠な道具ですよね。災害時にスマホの電源がつながらないことはあっても、ラジオは電池で聴くことができます。最近のラジオは電池が無くても手回し充電できる物もあります。
杉田エースでは手回し充電できるラジオがセットになった防災セット(MINIM+AID ミニメイド)を取扱っております。ミニメイドのラジオは、ハンドルを150回/分程度で3分程度回し蓄電します。内臓蓄電池ではおよそ15分、単四乾電池2本で約30時間聴くことが可能です。
詳しくは、下記のサイトよりご覧ください。