蓄光テープ
7月になり1週間ほどが経ちました。
夏休みシーズンになり、映画館や劇場に行く機会が増えると思います。
映画館や劇場などの施設で足元を照らす誘導灯。通路が斜面や階段になっているため、途中で入場する際につまずかないようにする他、緊急時に非常口へ避難するために欠かせません。
実は、この客席誘導灯は消防法で設置基準のルールが定められています。
まずは明るさについて、設置する際の明るさは0.2ルクス以上と定められています。0.2ルクスの明るさは一般的に、満月の夜道の明るさ、色の見分けはつかないが新聞の見出し程度の大きさの文字は読める明るさと言われています。
次に高さについて、原則として床面から0.5m以下の高さに設置するように定められています。
客席誘導灯の他にも蓄光テープが使われていることもあります。蓄光テープには光を吸収して蓄え、暗闇で長時間発行する顔料が含まれており、非常時に電力を消費しないで視界が確保できるアイテムです。
蓄光テープは防災以外の用途でも利用することができます、例えば部屋の電気スイッチに貼ることで帰宅時など部屋が暗い時、電気の位置が分かります。
杉田エースでは「蓄光テープ」を取り扱っております。
低照度でも光り、10時間発光も可能です。
♪杉田エース総合カタログ2024のp.254に記載してあります。
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
上記の商品名をクックするとスギカウのページにリンクします。