畳の歴史
和風インテリアといえば「畳」は必ず欠かせない要素。
実家に帰ったときや、旅館の和室をみると
そのまま寝転がれる畳の良さを感じてしまいますよね。
しかし、近年の住宅では畳のない間取りが増えています。
特に新しいマンションなどではフローリングの洋室だけのことがほとんどです。
近年では、フローリングの床の上に敷き詰められる敷き畳が
再び流行の兆しを見せ始めているそうですよ。
畳は実は日本固有の敷物。平安時代の貴族が床に寝具として
置いて使っていたのが一般的な使い方だったようです。
鎌倉自体から室町時代にかけて
今のような部屋全体に敷き詰める形に変化してゆき
庶民にまで畳が普及したのは江戸時代中期以降といわれています。
畳の部屋はなんといっても使い方がに制限がないのが最大のメリット。
座布団とちゃぶ台をおけば、居間や客間として。
寝具を引けば寝室としてフレキシブルに使うことができます。
なんといってもすぐ横になれるのは畳ならではのメリットですよね。
畳には湿度を調整してくれる効果もあるため、
蒸し暑い日本の夏にはぴったりなんですよ。
杉田エースでは、収納機能の付いたユニットタイプの畳スペースシステム
を取り扱っています。
設置したい場所に合わせて2帖から8帖と大きさも自由自在。
高さ45cmとソファや椅子と同じくらいの座高になる高さに設定されているので、
段差に座ってくつろぎやすい作り。
小上がり和室のように、空間をゆったりと仕切ってくれますよ。
ちょっとした休憩室や談話室として取り入れてみるのはいかがでしょうか。
♪商品の詳細は、スギカウ総合カタログ2024 453ページをご覧ください。
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
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