泥
泥について、水気を含んだ土だと理解している方は多いのではないでしょうか。
しかし、地質学的な意味では、土と泥は全くの別物で、泥は土よりも石に近いものなんです。
地質学において、泥とは1/16mm以下の岩粒のことを指します。
泥は小さい砂粒であり、砂は触るとザラザラしていますが、
泥は砂よりも粒子が小さいためにそのような肌触りを感じることはありません。
泥をさらに細かく分類した際、1/16mmから1/256mmまでの大きさのものを
シルトもしくは沈泥、それよりさらに小さいものを粘土と言います。
それでは、なぜ泥=水気を含んだ土だとイメージされるのかというと、
泥は粒子が小さく、水と混じりやすいからです。
泥を多く含んだ地盤は水はけも悪く、こうした状況を考え合わせると、
水を多量に含んだ土を泥と考える一般的な理解も間違ってはいないのです。
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