新聞の歴史
日本における新聞の始まりは、江戸時代以前から存在していた「瓦版」とされています。
木版を用いて紙に刷られた瓦版には、天変地異や大火、心中といった事件などの速報記事が
書かれていました。
街頭で大きな声で読みながら売り歩かれていたので「読み売り」とも呼ばれ、江戸時代後期には
庶民にとって大変身近なメディアでした。
現在のような紙に印刷された新聞は、近代に入ってから登場したと言われていますが、
それ以前にも、社会的な情報を伝達する新聞の類似物が存在しました。
ローマでは、帝国時代(紀元前59年)にローマの執政官カエサルの命令によって、
元老院の議事録や民会の決議を公示した政府公報「アクタ・ディウルナ」が、手書きで発行されていました。
それは、蝋(ろう)を塗った木版に記されたもので、公共広場に張り出されました。
紙で作られたものとしては、中国での唐の時代(713年~734年)に発行された
「邸報」が最初と言われます。
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