ハスの葉
毎年6月~7月は梅雨ですね。
雨具が手放せない時期です。
雨でイメージされるものの中にハスの葉の傘を持ったカエルのイラスト等がありませんか?
なぜハスの葉を傘にしているのか気になったことはありませんか?
実はハスの葉には水をはじく仕組みが備わっているそうです。
一般的に、植物の葉の表面にはワックス状の成分が含まれていて水をはじく効果が備わっているのですが、ハスの葉の表面には100分の1ミリほどの小さな突起が無数に並んでいて実はデコボコしており、その一つ一つの小さい突起の表面にさらに小さい突起が無数に並んでいるそうです。
この無数の小さな突起が水滴と葉との接着面を小さくすることで突起の間の空気がクッションのように下から水滴を支えることになり、水滴は葉の表面に留まらずに転がり落ちていくそうです。
これをロータス効果といいます。
ハスのこの仕組みを知っていると、なぜハスの葉を傘にしているのか納得できますね。
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