獅子頭
獅子頭は、中国八大系料理のうち、江蘇省の淮揚(わいよう)料理の伝統的なメニュー。
その始まりは、聖徳太子が「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す」の書を送った
隋の皇帝・煬帝(ようだい/在位:西暦 604 – 618)に遡るとされています。
煬帝が揚州を巡幸したとき、同地の四大景勝地、万松山、金銭墩、象牙林、葵花崗を気に入り、
その地をテーマとした料理、松鼠桂魚、金銭蝦餅、象牙鶏、葵花献肉を作らせました。
この葵花献肉(意味=ヒマワリ肉団子)が、今日の獅子頭の元となったそうです。
その後、唐の時代の料理人・韋巨元(ウェイ ジュユェン)がある宴席で
これらの料理を振る舞ったところ、一同が絶賛。
その中で葵花献肉は、ヒマワリからライオンに格上げされ、
獅子頭と呼ばれるようになったといわれています。
杉田エースでは「獅子頭(シーズトウ)」を取り扱っております。
獅子の頭のように大きな肉団子とたっぷり白菜の台湾料理『獅子頭(シーズトウ)』。
優しい味わいで、毎日のごはんのお供におすすめの一品。
レンコン入りの肉団子ととろりとした白菜の食感をお楽しみください。
♪IZAMESHIカタログのp9に記載してあります。
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