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小屋裏換気

小屋裏換気とは、一戸建て住宅の屋根とその下の部屋との間にある小屋裏(屋根裏・天井裏)空間の湿気や熱などを外部に排出して換気することを指します。
夏場の小屋裏の温度は60℃や70℃まで上昇すると言われており、いくら天井に断熱材を敷き詰めていても室内の温度は上昇してしまいます。
そして冬はキッチン・浴室・洗面所から排出される温かく湿気を帯びた空気や、ファンヒーターやストーブからの水蒸気が住宅の上まで上昇し、外の寒さで冷やされて屋根の構造材が結露して腐ってしまいます。
そうならないためにも換気はとても必要です。

では、どのような方法で小屋裏を換気すれば良いのでしょうか。
換気する方法は大きく分けて2つあるそうです。
①空気の出入り口間に生じる風圧差による換気
②小屋裏内外の温度差によって生じる気流による換気
建物は常に大なり小なり風にさらされているため、風に当たることで風上側には圧縮力が生まれ、風下側には引張力が生まれます。
それによって室内外に圧力差が生まれ、それに引っ張られるように空気が出入りするそうです。
また、空気は温められると膨張・浮上する性質があるため、これを利用して換気することもできます。
そうするためには
・換気棟の設置
・軒裏天井へのガラリ(通気口)設置
・外壁の通気層形成
・小屋裏換気扇の設置
などを組み合せることで自然換気と機械換気の両方ができ、より効率の良い小屋裏換気ができるそうです。

住宅を長持ちさせるためにも、小屋裏の換気はとても大事ですね。

杉田エースでは「小屋裏排熱エコルーバー」を取り扱っております。

スギカウ総合カタログ2023の以下のページに掲載されています。

 P.406 小屋裏排熱エコルーバー

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小屋裏排熱エコルーバー