杉田エース

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アルマイト加工処理について

 アルミニウムはやわらかく、錆びないイメージがありますが裏を返せば傷つきやすく、すり減りやすいとも言えるものであり、また腐食もするようです。そのため、表面を保護する処理が必要となり、その表面の仕上げの方法として現在広く活用されているのが、アルマイト加工処理です。

 アルマイト(陽極酸化皮膜処理)は、電解液の中にアルミ材料を一定時間入れ、電流を流し、表面に均一に酸化皮膜を形成させる方法です。

 元来、アルミニウムは大気中(空気にふれる部分)において、酸素と結合して安定化しようとする性質があり、その変化によってアルミニウムの表面は薄く保護される状態となり、錆びにくいまたは錆びないものというイメージを持たれてしまっています。ただし、その厚みは非常に薄くかつ均一ではないので、環境次第によって腐食してしまうものだそうです。また見た目も良いものではありません。

 そのために、人工的に化学加工処理を行ってアルミニウムの表面に均一に酸化皮膜を形成させ、製品内部のアルミニウムを保護するとともに、見た目の変化を防ぐことを実現するべく処置する仕上げ方法としてアルマイト加工処理が現在、広く一般に認められ活用されているようです。

 杉田エースでは「アルミASタラップ」を取扱っています。

 特長としては、耐久性に優れたアルミ部材(アルマイト処理)を使用し、腐食しにくく、長期間の使用に耐えられます。

 ♪スギカウ総合カタログ2023の以下のページに掲載されています。

 P.966 アルミASタラップ

 杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。

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アルマイト