アクリル樹脂の特徴
プラスチックの一種であるアクリル樹脂は熱で柔らかくなり冷えると固くなる、
「熱可塑性樹脂」の一つです。
アクリルという名前は一般的な呼称であり、
正式には「ポリメリチルメタクリレート樹脂(ポリメタクリル酸メチル樹脂)といいます。
そんな呪文のように長い正式名称を持つ、アクリルには以下のような特徴があります。
➀ガラスよりも透明度が高い。
→ガラスの透過率は92%と言われている中、
アクリルの光線透過率は93%と言われており、有機ガラスとも呼ばれます。
➁耐候性や耐久性に優れている
→錆や腐食などの劣化がしにくく、屋外の看板などにも使用されます。
③耐衝撃性に優れている
→見た目はガラスに近いですが、強度に関してはガラスの10~16倍ほどと言われています。
ガラスのような透明度を持ちつつも、加工しやすく割れにくいアクリルは、
窓材や照明器具といった建材、室名札や道路標識などの産業資材、
文具やビーズなどの日用品と幅広いところで使用されています。
杉田エースでは、「ハンプティサイン」を取り扱っています。
ベースはガラス調アクリルなので、ガラスのように割れることなく安全性が高い仕様です。
♪商品の詳細は、スギカウ総合カタログ2023の以下のページに掲載されています。
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