バスの日
1903年の今日、日本ではじめて京都の会社がバスの営業をスタートした日と言われているそうで、日本バス協会が1987年に行った全国バス事業大会で「バスの日」を制定しました。
当時走行したのは京都の堀川中立売〜七条〜祇園間で、現代のバスとは異なり、蒸気自動車を改造した車で6人乗り(運転手、助手、乗客4名)というホロも無い小さな乗り物だったそうです。
ところで皆さんは通勤・通学・観光等で路線バスを使用されたことがあると思いますが、路線バスに定員オーバーはないのか気になったことはありませんか?
曜日・時間によってはぎゅうぎゅうに人が乗っているときがありますよね…。
路線バスの定員に関しては「サービス定員」という考え方が適用されているため、通常の運行に支障がない乗客数であれば座席に座らずに立っている人がいたとしても走行することができるそうです。
「サービス定員」はバスのサイズにもよりますが70~80人に設定されているそうで、実際ぎゅうぎゅうに詰めたとしても60人程度になるそうです。
よって、路線バスは定員オーバーになることはないそうです。
日常の移動手段として電車に次いで身近なバス。
近くに電車が通っていなかったり雨が降っていたりすると、とてもありがたいですよね。
一度に多くの人が乗車できる公共交通は車よりも二酸化炭素の排出量が少ないですし、交通事故の加害者になることもありません。
メリットがたくさんの公共交通を今後も上手に利用していきたいですね。
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