花火
新型コロナでしばらく中止になっていた花火大会ですが、今年は久しぶりに開催された地域も多かったのではないでしょうか。
夏の夜空に開く大輪の花のような花火ですが、もともとはどのような意味で花火を打ち上げるようになったのかご存知でしょうか。
日本で最初の花火は、江戸時代に現在の東京都両国で始まったそうです。
疫病や飢饉などで亡くなった方々を慰めるために花火を打ち上げる「鎮魂」の意味があり、迎え火や送り火、灯篭流しなどと同じような意味合いがあったそうです。
その関係で日本では花火を夏の時期に行うようになった、という説があります。
実際に近年、戦争で命を落とした人々や地震で犠牲になった人々を慰霊するために開催されている花火大会もあるようです。
お住まいの地域によってはまだ花火大会が開催されるところもあるようなので、きれいな花火を楽しみつつ、花火には特別な意味もあるということも思いながら花火大会に参加されてみてはいかがでしょうか。
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P.1186 ブルーシート
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