中四国営業部の便り ~姫路営業所~
こんにちは、姫路営業所です。
感染拡大を続けてきた新型コロナウイルスも5月8日より5類感染症に移行され、
観光地では徐々に活気を取り戻してきたように感じます。
姫路営業所では3月で閉鎖となった神戸営業所より新たに3名の仲間が加わり、
営業4名、事務4名の合計8名となりました。
分からないことがあれば、お互いに助け合いながら日々仕事に取り組んでいます。
さて今回は兵庫県で有名な出石そばをご紹介します。
出石そばの歴史は古く江戸時代中期にさかのぼります。但馬国出石藩に国替えとなった仙石政明が信州よりそば職人を連れてきたことが始まりとされています。
現在は割り子そばの形態をとっており、この形式となったのは幕末の頃で、
屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿にそばを盛って提供したことに始まったと言われてます。
今では出石は約40軒ものそば屋が並ぶ関西でも有名なそば処として知られています。
出石そばの特徴としては一人前を5皿とし、出石焼の小皿に盛りつけた皿そばを何枚も食べるのが基本です。1皿に盛られたそばの量は2~3口程度で、1皿単位での追加注文可能なお店が多いです。
また店舗にもよりますが男女問わず大人は20皿以上、
こどもは15皿以上食べると皿そばの証をもらうことができます。
その皿そばの証を5枚集めると次回より一回につき20皿まで1年間、
皿そば無料になるそば通の証をもらうことができます。
みなさんもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?