トイレットペーパー
トイレットペーパーが最初に使われたのは、1300年前の中国だったと言われています。
トイレでの後処理に紙を使ったのは高い身分の人に限られていたようで、
初めて文献に登場した利用者は、6世紀の中国の皇帝や同時代の富裕層だったということです。
1850年代にアメリカでトイレットペーパーが開発されましたが、
その当時はトイレにパンフレットや古新聞を置いて使っていたため、
わざわざ別途トイレットペーパーを買う人は少なく、ほとんど普及しませんでした。
その後、トイレットペーパーはウォルドーフ・ホテルなどの企業の名入りの商品を作ることで
大ヒットし、トイレットペーパー事業の廃止は免れました。
1900年代に室内型トイレが普及していったのと同時に、ようやくトイレットペーパーは
一般に広まっていきました。
日本では、トイレットペーパーが最初に求められたのは明治維新後のホテルや洋館。
当時は国内にトイレットペーパーという物がなかったので輸入していたそうです。
一般に広く普及したのはそれから少し時間を置いた明治中期(1800年代後半)と、
欧米とほぼ同時期で、新聞の発行開始が紙の普及に活躍したそうです。
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