ランドセル
4月まであと3日ですね。
4月になると、入園や入学、入社などが控え、気持ちを新たに
身の回りの物を新調した方も多いのではないでしょうか。
皆さんが小学生の頃使ったカバン、すなわちランドセルは最近、
色のバリーションが豊富で数々のメーカーから出ていて、選ぶのが大変ですよね。
そんな「ランドセル」ですが、なぜ通学カバンとは呼ばず、
「ランドセル」と呼ぶのでしょうか。
1869年、日本で最初の近代学校が開校しました。通学するのは華族の子弟だったので、
自分では荷物を持たず馬車通学や召使に学用品を持たせ付き添わせていました。
しかし、学校では皆平等であるべきという理念ももと、
馬車通学や、召使に学用品を持たせる事が禁じられたのです。
そこで採用されたのが、背負い式のカバンである「背嚢(はいのう)」でした。
このカバンはオランダから持ち込まれたもので、
オランダでは「ランセル(ransel)」といい、これが訛り現在のランドセルとなったのです。
ちなみに、当時の背嚢は今でいうリュックサックですが、
リュックサックをオランダ語で言うと「リュッフザック(rugzak)」と言います。
杉田エースでは、「SUS M型フード付きガラリ UK-MZEN・MZEV」を取り扱っています。
ランドセル型のスリムデザインです。
♪商品の詳細は、スギカウ総合カタログ2022の以下のページに掲載されています。
378ページ SUS M型フード付きガラリ UK-MZEN・MZEV
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