犬の寿命
犬の平均寿命は14歳と言われており、
ギネス記録に認定されている、世界で最も長生きした犬の年齢は29歳です。
平均寿命の約2倍も生きたことになります。
犬種によっても寿命が異なっているという調査結果もあり、
犬種別の平均寿命が最も長いのは「タリアン・グレーハウンド」の15.1歳。
次いで、「ミニチュアダックスフンド」と「トイ・プードル」の14.7歳が2位で並びます。
4位は「柴犬」の14.5歳。
5位の「パピヨン」は14.4歳となっています。
14歳を超える平均寿命の犬種は、「パピヨン」、「ジャック・ラッセル・テリア」、「ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア」、「カニンヘーン・ダックスフント」などがいます。
犬の大きさから考えると、大型になるほど寿命が短い傾向にあることが分かります。
獣医療の発達や生活環境、飼育に関する正しい知識が広まったことなどにより、
犬の平均寿命は延びています。
また、WHOでは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」という
健康寿命の定義がありますが、これは犬も同じです。
少しでも長い健康寿命を目指し、犬たちとの限りある時間を楽しく幸せなものにしたいですね。
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