分煙化が進んでいる現代
2020年の健康増進法に基づき受動喫煙の防止が義務付けられることになりました。
タバコが日本に伝わってきたのは1964年ころ。
当時は10本入り7円で、日曜と祝日に1人1箱と限定して販売されており、
東京・有楽町の駅売店では販売と同時に1時間で1000箱が売り切れたといいます。
また、戦争が終わり復興に向けて専売制から自由販売になったことから、
1964年の東京オリンピック開催時には日本人男性の80%以上が喫煙者だったそうです。
そんなタバコ人気とは裏腹に海外では禁煙活動がスタート。
特に先進活動が行われたのはイギリスで、1930年代から肺がんの死亡率の高さに
注目が集まってきました。
そんな中、日本では一足遅れて平成に入ってから喫煙に対する健康面での不安を
呼びかけるようになりました。
昨今では、どんなに寒い日や風が吹いていても街中のスモーキングエリアには
一定数の人が佇んでいます。
タバコは愛煙家にとってはやめられない嗜好品。
健康に気遣った上で上手に気遣っていきたいですね。
杉田エースでは喫煙ブース スモーキングブースを取り扱っております。