雪の降る仕組み
国土交通省は、日本海側を中心とする24道府県の902市町村、面積にして日本全体の約51%を豪雪地帯に指定しています。
そのうち15道県の201市町村が、特に積雪量が多い特別豪雪地帯に指定されています。
なぜ豪雪地帯は日本海側に集中しているのでしょうか?
その原因は、冬特有の北西季節風にあります。
大陸から冷たい北西季節風が吹くと、その風より温度が高い日本海からたくさんの水分が蒸気となって風に乗ります。
そして、日本列島の中央で連なる高い山にぶつかって上昇し、大量の雪雲となるのです。
この雪雲が日本海側の山間部や平野部で雪となって降り積もります。
また、雪には沢山の呼び方があります。
泡雪・・・泡のように溶けやすい雪
乾雪・・・水分が少なくさらさらとした雪
灰雪・・・灰のように舞いながら降る雪
花弁雪・・・花びらのように雪片が大きな雪
綿雪・・・雪片が綿のように大きい雪
一口に「雪」と言っても、日本語でそれを言い表す言葉の数は、かなりのものになります。
これは日本の人々が常に自然と寄り添った生活をしてきたからではないでしょうか。
これらの言葉には、古人がどのように雪と接してきたかが伺えるものがあります。
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