マングローブ林
マングローブとは熱帯、亜熱帯の河口など、潮の満ち干の影響を受ける場所、
つまり潮間帯・汽水域に生育する植物の総称です。
マングローブと呼ばれる種類の数は、研究者によって様々ですが、世界中で70種類以上とも言われます。
植物は本来、塩分を含む海水があるところでは育ちにくいですが、
マングローブ林に属する植物は自ら塩分をろ過したり、排出したりすることで塩水に対応しています。
満潮時になると、入り組んだ根の間に、沢山の小魚が植物ブランクトンなどを食べており、
干潮になると、干潟では砂の中の小さくなった木の葉や生物の死骸などを食べる生き物や、干潟を跳ね回る魚がいたり、そしてそれらを捕食する鳥類も集まってきます。
このように、多様な食物連鎖が行われ、豊かな生態系が形成されるのでマングローブは「海の命のゆりかご」とも言われています。
杉田エースでは「シェードウォール マングローブ」を取り扱っております。
レーザーカットによる様々なデザインを施した、アートパネルです。
LED照明等のライティング効果で、デザイン性がより一層にアップします。
♪杉田エースの総合カタログ2022のp622に記載されています。
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
上記の商品名をクリックするとスギカウのページにリンクします。