文房具について
学校や仕事場、オフィスでよく使われる文房具ですが、
なぜ「文房具」と呼ばれるかご存知でしょうか。
もともと中国の文人の書斎を指す言葉を「文房」といい、
「文房に備えておく道具」という意味で「文房具」と呼ばれるようになりました。
「筆墨紙硯(ひつぼくしけん)」が定番の道具で、
「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と称されていたように、
「文房具」はもともと筆・墨・紙・硯(すずり)の4点だけを指す言葉だったのです。
現代では文房具というと、ペンや消しゴムなどの筆記用具、ノートなどの紙類、
はさみやカッター、定規、ホッチキスなどがもっと広義的なものが思い浮かぶ方も
多いかと思いますが、本来は「文房具」ではないのです。
ちなみに「文具」という言葉がありますが、こちらは「文房具」である4点以外も
含める言葉で、意味合いが広義的になるのです。
そのため現代で連想される「文房具」は、本来「文具」としての意味合いが
正しいのだそうです。
(辞書や時点では、文房具も文具も同じ意味で記載されています。)
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