寺と神社の違い
寺と神社は宗教施設ではありますが、最も大きな違いは信仰する宗教です。
寺は「仏教」、神社は「神道」の宗教施設です。
寺は、仏教を信仰する僧侶が住んで仏教の教義を学んだり、修行をしたりする場所で、
「寺院」とも呼ばれます。
そこには仏法に従えば国を護り鎮めることができるという考えがあり、
祈りの場として整備されていくようになりました。
また「寺」だけでなく「院」「庵」「大師」などの名前がついている場合もあります。
寺では現世でのご利益の他に、死後に極楽浄土へ行けるよう願うことができます。
一方、神道は日本古来の宗教で、複数の神を信仰しています。
日本には古くから、山、森、海、風といった自然を崇拝する文化があり、
そこからあらゆるものには神が宿るとして、自然だけでなく人、物、土地など
様々な存在を神として崇拝する、「八百万(やおよろず)の神」という概念が生まれました。
このように様々な神を信仰する宗教を神道と呼びます。
中でも最高位とされる神は、太陽の神である「天照大神」。
また神道には教祖がおらず、決まった教えも存在しないため、
「教」ではなく「道」という言葉が使われています。
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