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名字の歴史

名字には長い歴史があり、起源を辿ると平安時代後期(西暦1000年頃)にさかのぼります。

 

最初は公家(貴族)達がお互いを区別するための呼び名が名字の始まりでした。

その後、名字は一度庶民にも広がったものの、戦国時代頃になると身分を区別するためのものになっていきます。

 

江戸時代になると「士農工商」「苗字帯刀(みょうじたいとう)」等の、

職業によって区別される身分制度の中に組み込まれることになり、

庶民が名字を名乗ることができなくなっていきました。

 

その後明治維新によって、庶民を含む全ての国民が公的に名字を持つことになり、

これまで名字を使ってこなかった庶民が、新しく名字を決めて登録することになります。

この時に、日本の名字の数が爆発的に増えることになりました。

江戸時代に把握されていた名字が1万種類程度だったのが、今では10万種類以上になっているといわれています。

 

杉田エースでは「表札/ガラス」を取り扱っております。

表札

 

♪杉田エース総合カタログ2022のp298に記載してあります。

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